つみたてNISAをはじめるときに「初心者が後悔しがちなこと」4選
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新しいことを始めるのに最適な春。知り合いがつみたてNISAで運用をはじめたと聞いて、自分もはじめようかなと考えていませんか。
中にはあまり考えずに投資をはじめてしまう方もいますが、つみたてNISAは基本的に長期間行うものですから、きちんと調べてはじめるべきでしょう。
今回はつみたてNISAをはじめるときに初心者が後悔しがちなことを4つご紹介します。
1.投資対象をじっくり選べば良かった
最近はつみたてNISAについての情報がネットやSNSでも幅広く発信されています。
ネットでおすすめされる投資信託を見て、あまり調べずに積立てを始めてしまう人もいるでしゃう。
しかし積立投資は基本的に長期間積み立てることで、利息に利息がつく複利の効果を期待しながら運用するものです。
つみたてNISAの非課税期間は20年間。たとえば30代ではじめた場合、50代まで続けることになります。
20年の間には、社会情勢が変わることもあるでしょう。それでも投資を続けられる先を慎重に選ぶことをおすすめします。
執筆者
株式会社ナビゲータープラットフォーム メディア編集本部
LIMO編集長/2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)
1984年生まれ。群馬県出身。東京女子大学哲学科卒業後、2008年に野村證券株式会社に入社。支店にてファイナンシャル・コンサルティング課に配属され、国内外株式、国内外の債券、投資信託、保険商品などの販売を通じ、主に富裕層や個人顧客向けに資産運用コンサルティング業務に従事し、顧客のライフプランに寄り添った提案を行った。2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)、一種外務員資格(証券外務員一種)保有。
現在は株式会社ナビゲータープラットフォームが運営する「くらしとお金の経済メディア~LIMO(リーモ)~」編集長。LIMOでは資産運用や老齢年金、貯蓄、NISA、iDeCo、キャリアなどをテーマに企画・編集・執筆を行う。3児の母であり、趣味は執筆・読書、音楽鑑賞、写真、旅行。今の夢はYOASOBIのライブに行くこと。中学・高校社会科(公民)教員免許保有(2024年4月4日更新)。