投資はなぜ早く始めた方がよいのか?
「投資はお金がある程度貯まってから」、と考えている方も多いかもしれませんね。でも実は、早めに、できれば20代前半から始めた方が有利なのです。
新社会人の場合、65歳を一つの区切りと考えると 約40年間、投資に時間を充てられることになります。ゴールまでの期間が長いので、高いリスクを取って短期的な利益を求める必要はなく、リスクの低い商品を選ぶことができるでしょう。
また、長期間の投資は複利効果も大きくなります。複利効果とは投資の利益や配当をそのまま再投資することで、元本が増えていく効果のことです。
昔は銀行預金でもある程度の複利効果ありました。現在の普通預金、定期預金の金利は雀の涙。複利効果を期待するのであれば、預貯金だけではなく、長期の投資を視野に入れた方がよいかもしれませんね。
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LIMO編集部は、LIMO編集長である宮野茉莉子を中心に、経済や資産形成や資産運用といった投資をテーマとし、金融機関勤務経験者である編集者が中心となって情報発信を行っています。加えて「くらしとお金」に関係する旅行、園芸、ショッピングや外食といった身近なテーマを各種専門家である編集者がわかりやすく解説します。LIMO編集部のメンバーは、大手金融機関で機関投資家としてファンドマネージャーや証券アナリスト、証券会社やメガバンク、信託銀行で富裕層・準富裕層への資産運用アドバイス担当、調査会社のアナリスト、ファッション誌の編集長、地方自治体職員、ネットメディアの経験者などで構成されています。編集スタッフの金融機関勤務経験年数は延べ47年、正確には565か月となります。日本証券アナリスト協会認定アナリスト(CMA)、第一種外務員(証券外務員一種)、FP2級、AFPなどの資格保有者が複数在籍。生保関連業務経験者は過去に保険募集人資格を保有。LIMOは株式会社ナビゲータープラットフォームが運営しています(最新更新日:2024年4月22日)。