ストレスが溜まってきた、仕事に一区切りが付いた、仕事で優秀な結果を残せたなど、自分にご褒美をあげるきっかけは人それぞれですが、そのたびに自分にご褒美をあげていたのでは、お金を使いすぎてしまう可能性があります。

たとえば、自分へのご褒美は月に1回ないし2回まで、金額も1回につき5,000円までというように、自分なりのルールを設けてご褒美を楽しみましょう。

見栄っ張り、奢りたがり

一般的な出費に対する金銭感覚はまともなのに、人が絡むとお金の使い方が変わってしまうという人もいます。特に会社の同僚や異性に対して、見栄を張ったり奢ったりしてしまうという人は多いのではないでしょうか。

確かに、自分のほうがお金を多く出さなければならないシチュエーションというのはありますし、それによってコミュニケーションが円滑に進むこともあるでしょう。ただ、それも度を超すと自分の首を絞めることになってしまいます。

相手が年下・後輩・異性の場合は、無条件で奢ってしまっているという人は、特に金銭感覚に気を付けるべきかもしれません。

周囲のお金の使い方に流される

収入や生活費は人によって違いますから、相手にとって適切なお金の使い方が自分にとっても適切かというと、必ずしもそういうわけではありません。