大企業に「就職してよかったこと」「悪かったこと」とは?
大企業に就職する内定が決まれば、自分や周りの喜びや安心の度合いも大きいです。確かに大企業で働くメリットは少なくありません。
その一方で、「こんなはずじゃなかった」と感じる人がいるのも事実です。
大企業に入社して「良かったこと」「悪かったこと」、それぞれを見てみましょう。
良かったこと
- 給料が高い
- 同期が多く、広いネットワークを築ける
- 同期で切磋琢磨しながら成長できる
- 留学や海外赴任のチャンスがある
- 福利厚生の充実度が高い
- 教育や研修制度が充実している
悪かったこと
- 同期や同業者との競争が激しい
- 市場が広く展開拠点が多いため、転勤がある
- 人事の顔色を伺いながらのストレスの多い働き方
- 大企業でも終身雇用は保証されない
- 役割が細分化されていて、自分の仕事が限定的
執筆者
LIMO編集部は、LIMO編集長である宮野茉莉子を中心に、経済や資産形成や資産運用といった投資をテーマとし、金融機関勤務経験者である編集者が中心となって情報発信を行っています。加えて「くらしとお金」に関係する旅行、園芸、ショッピングや外食といった身近なテーマを各種専門家である編集者がわかりやすく解説します。LIMO編集部のメンバーは、大手金融機関で機関投資家としてファンドマネージャーや証券アナリスト、証券会社やメガバンク、信託銀行で富裕層・準富裕層への資産運用アドバイス担当、調査会社のアナリスト、ファッション誌の編集長、地方自治体職員、ネットメディアの経験者などで構成されています。編集スタッフの金融機関勤務経験年数は延べ47年、正確には565か月となります。日本証券アナリスト協会認定アナリスト(CMA)、第一種外務員(証券外務員一種)、FP2級、AFPなどの資格保有者が複数在籍。生保関連業務経験者は過去に保険募集人資格を保有。LIMOは株式会社ナビゲータープラットフォームが運営しています(最新更新日:2024年4月22日)。