2019年度の中学の受験者数は1159人で、2015年度の1171人と比べると微減となっている。もっとも、2019年度の出願者数は1231人と2015年度の1222人を上回っている。

また、中学の合格者数も大きな変化がなく、2015年度に395人であったのが、2019年度は396人だ。結果、倍率も変わりがない。

このように中学受験と高校受験の受験者数の状況に違いがあるように見える。今後も高校の受験者数の動向から目が離せない。

【参考資料】

開成中学校・高等学校「入試状況・結果」

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LIMO編集部