原 マサヒコ

プラスドライブ株式会社 代表取締役

子どものときから勉強が苦手で、高校時代はつねに最下位の成績。社会人になるころに「勉強」の重要性に気づき、遅れを取り戻すように「学び」にまつわる本を何十冊も読みあさり、人一倍勉学に励むと、はじめて勤めたトヨタの現場で「技能オリンピック」最年少優勝を果たし、「アイデアツールコンテスト」でも2年連続全国大会出場にするなど成果を出す。
その後はすっかり勉強マニアになり、何百冊もの本を研究。新しいことを学び続けた結果、まったく畑違いのIT業界へ転身し、一部上場企業のマーケティング部門の責任者を務めるなど活躍する。
国語は大の苦手だったが、勉強法を学んだことで才能が開花して、ビジネス書作家としてデビュー。10冊以上の出版を果たしてきた。 今回は25年にわたって学んできたことの集大成として、記憶術やノート術など勉強にまつわる名著100冊からベストメソッドのみを選び出し、「最速で結果を出せる勉強法」をまとめていった。
著書には『まんがで身につくPDCA』(あさ出版)、『トヨタの自分で考える力』(ダイヤモンド社)など、ベストセラー多数。