どれだけかっこいいアウターを着ていたとしても、インナーがダメだったらお洒落なカフェになんて入れませんよね。そのため、アウターを脱いだ後の屋内スタイルも気を抜いてはいけません。

そこで今回は、屋内で魅せる「ジャケット」をご紹介。やっぱり男はジャケット、ということで要チェックです。

パターンを1から引いた、楽々ジャケット

パターンからディテールまですべて別注したという『GRAMICCI』のEDIFICE別注ジャケット。「それってもはやEDIFICEなのでは?」と思ってしまいますが、ステッチワークやポケットデザイン、ベント裏のロゴなど、いたる部分にGRAMICCIらしさがチラホラと。

生地は動きやすさを念頭に入れた、4wayストレッチ素材で織られたものを採用。保形性に優れていたり、シワになりにくかったりと、かなり機能的な仕上がりです。カジュアルテーラードジャケットとして、お役目を果たしてくれる逸品。

保温に役立つライナー付きジャケット

テーラードジャケットはミッドレイヤーとして防寒対策に役立たない...なんて思っている方にはこちらを。『STILL BY HAND』のジャケットはウール100%に加え、シンサレート入りライナー付きという、冬の優等生です。

さらにライナーは着脱可能。インナーダウンとして、ほかのコーデにも取り入れられます。

なんだかんだ持っていたいウインドペン

無地にちょっと飽きたら、チェック柄を。それもブロックでもアーガイルでもなく、ウィンドウペンがおすすめ。

『ROTAR』のジャケットはクラシックな雰囲気をまとっていながら、堅苦しくないルックスが魅力です。チノパン、デニム、スラックスと合わせてあげれば、ビジカジジャケットとしても。

男心をくすぐるジャケット

最後はアウターの下には着れないですが、スイス軍のM57/70のマウンテンジャケットをデザインソースにした『Expansion』のTAZ83E JACKETを。一目で男心を鷲掴みする独特なポケットデザインがポイントです。

どうやって着こなしてやろうか、そんなワクワク感とやらを掻き立てる一着です。

あとがき

この時期は、アウターひとつでコーディネートが完成してしまうので、インナーで気を抜いてしまいますが、抜かりなく準備しておきましょう。

FACY