2. 【築40年中古戸建をセルフリノベ】コーナー部分の壁紙の張り替えからスタート!
まずは、コーナー部分の壁紙を張り替える工程です。
定規とカッターを使ってドアの高さに切り込みを入れて、古い壁紙を剥がしていきます。
上下で違う壁紙が貼られた壁の見切りには、モールディングを使用します。
入隅(部屋の内側の角)に合わせて、45度の角度でカット。
カットしたモールディングを白のペンキで塗装し、両面テープとミニビスを使って壁に固定します。
仕上げに、入隅のすき間をパテと塗装でリカバリーすれば、コーナー部分の工程は完了です。
3. 【築40年中古戸建をセルフリノベ】次は右側の壁の作業に映ります
続いて、右側の壁を板壁風に仕上げる工程です。
最初に、塗り壁調の凸凹した壁紙を剥がし、フラット質感の壁紙に張り替えます。
「壁紙剥がし楽しすぎます 笑」とコメントする@DIY-akane24さん。
見ている側も、スルスルと気持ちよく剥がれていく様子に思わず爽快感を覚えます。
壁紙は@DIY-akane24さんが「使う予定がない」と話す、紙製の輸入壁紙を使用。
裏面に糊をつけて壁に貼り付けます。
壁紙の幅の関係で、少し間を開けて貼られた壁紙と壁紙とのすき間には、もともと@DIY-akane24さんの家にあった板材をカットして貼りつけます。
家にあるものを工夫して使うアイデアに、思わず感心してしまいますね!
板材は両面テープで貼りつけた後、下地のある部分にミニビスでしっかり固定しています。
さらに、水平に貼りつけた板材部分には、モールディングの部材も両面テープと小釘で固定しました。
4. 【築40年中古戸建をセルフリノベ】最後にペンキを塗って仕上げます
最後に、ハケとローラーを使って壁全体にペンキを塗装したら完成です。
どのような壁面に変身したのでしょうか。