3. ガーデニング関連商品の販売額はコロナ禍以前よりも増加
ここからは記事の話題にちなんでホームセンターにおける「園芸・エクステリア」関連商品の販売額についてご紹介します。
経済産業省が、全国のホームセンターを対象に行った「商業動態統計調査」によると、2019年から2024年の販売額と前年比は、以下のような結果になりました。
- 2019年:4762億2800万円(前年比:99.3%)
- 2020年:5260億2300万円(前年比:110.5%)
- 2021年:5372億5600万円(前年比:102.1%)
- 2022年:5360億6900万円(前年比:99.8%)
- 2023年:5293億2600万円(前年比:98.7%)
- 2024年:5206億2400万円(前年比:98.4%)
コロナ禍に起こった巣ごもり需要により、2020年には販売額が大きく伸びたことがわかります。
行動制限がなくなり、家にこもる必要がなくなった2022年以降からは微減となっていますが、それでもコロナ前の2019年よりは高い水準をキープしています。
コロナ禍を契機にガーデニングを始め、そのまま楽しんでいる方が多いのかもしれませんね。
いかがでしたでしょうか。今回はXで話題になっている「去年育てたシソの現在の様子」をご紹介しました。
投稿主さんはXで、家庭菜園に関する情報を多数投稿されています。
ぜひ、ご覧になってみてはいかがでしょうか。
参考資料
LIMO編集部