北海道大学生協で販売中の和菓子の名称がX上で話題になっています。

投稿したのは、北大生協学生委員会のXアカウント(@HU_COOP_GI_CS)。

当ポストは2025年5月26日時点で5200件を超えるいいねを集めるなど大きな反響を呼んでいます。

話題となった投稿に関連して、記事後半ではまんじゅうの年間支出金額が高い都市についても紹介します。

※今回紹介するポストは、投稿者様の許可を頂いております

1. 呼び名で揉めがちな「物体X」の分布地図を制作

物体Xの分布地図

物体Xの分布地図

出所:@HU_COOP_GI_CS

「【「物体X」販売開始!】 本日より北部店にて『物体X』の販売を行います! この物体の名前は一体何なのか...? 皆さんの投票で『物体X』の名前が決まります! 」というコメントとともに投稿されたのは、2枚の写真でした。

そこに収められていたのは、「物体X分布地図」と書かれた投票用紙。2枚目の写真には誰もが馴染みがあるものの、呼び名で議論を呼びがちなあの和菓子が写っています。

売られている「物体X」

売られている「物体X」

出所:@HU_COOP_GI_CS

そんな和菓子にあえて「物体X」と仮の名称をつけ、投票で呼び名を決めようという試み。北海道大学の生協で実施されているユニークな企画です。

この投稿には多くのXユーザーがリアクション。

「今川焼きじゃん」「御座候ではないか」「北大なんだったらおやきで通すべし」「今こそ大判焼きが覇権を握る時です」など、さまざまな呼び名を主張するコメントが殺到しました。