2. 公園で偶然目撃した光景だった
リクさんに撮影の経緯を尋ねると、「日頃から趣味で野鳥や猫の写真を撮影しており、この日にたまたま訪れた公園でこのシーンに出会い面白い絵になりそうだと思って撮影しました」と話します。
実際は、カメがアオサギに夢中だった…というわけではないようで、当時の状況について「池の中にある小さな島の様な場所なので、甲羅干ししようとしたカメがたまたま集まる形になり、そこにたまたまアオサギが休みに降りてきただけだと思います」と教えてくれました。
続けて「小さなカメだとアオサギが食べることもある様なので、もしかすると『まさか食われたりしないよな』という意味で注目していたかも知れませんが」と推測します。
3. 「実はカモが真のターゲット」「亀の信仰心が強そう」などの声
その後の展開についても聞くと「私が見ていた範囲では、カルガモが泳ぎ始めたくらいで特に大きな変化はなかったです」と明かすリクさん。
アオサギとカメ、そしてカモのほほえましい写真が投稿されると、ポストにはたくさんの反響がありました。
コメント欄や引用欄には「実はカモが真のターゲット」「関わるといいカモにされる」「セミナー」「亀の信仰心が強そう」」「アニメ版の『君たちはどう生きるか』でアオサギはカエルを従えていたけど、実写版ではカメなのか笑」といった感想が多く寄せられています。
アオサギ教祖と信者のカメたちとあまり関わりたくないカルガモ pic.twitter.com/4XRn6GDeo9
— リク (@cryptomeria0) May 19, 2025
4. フィルムカメラを購入する人がカメラにかける金額
投稿の内容に関連して、ここからは株式会社rentryが「フィルムカメラを持っている・購入予定と回答した20代から70代までの男女」を対象におこなった、フィルムカメラに関するアンケート結果をもとに、フィルムカメラの購入価格などを紹介します。
「どのようなフィルムカメラを使っているか」という質問に対する回答でもっとも多かったのは「コンパクトフィルムカメラ」で、次に「インスタントフィルムカメラ」、次いで「一眼レフ」という結果でした。
購入場所でもっとも多かったのは「お店」で61.4%、「インターネット」は38.6%となっています。
また「購入した、購入予定のフィルムカメラの価格帯を教えてください」という問いに対しては「5000円~1万円」と回答した人がもっとも多く、次に「5000円以下」、次いで「1万円~2万円」「5万円以上」という順で多いという結果でした。
いかがでしょうか。今回は、Xで話題になっている「カメとアオサギとカモのほほえましい写真」を紹介しました。
投稿主の「@cryptomeria0」さんは、今回ご紹介した写真のほかにもXで、自身で撮影された素敵な写真を投稿されています。気になる方はぜひチェックしてみてはいかがでしょうか。
参考資料
小野田 裕太