2. 「私もこうなりたい!」と憧れる人の声も
@chikuchiku_1221さんのおしゃれなコーディネートと「たばこ店のレトロな雰囲気」が絶妙にマッチした、ストリートスナップ風写真には多くの反響がありました。
コメント欄や引用欄には「girlyとboyishが上手に組み合わされていて素敵ですね。色合いも春の装で見るだけで癒されます。」「最高に可愛い」「どうやったらこんな可愛い62歳になるんだ」といった感想や、「めちゃくちゃカッコいい!!私もこうなりたい!」「60代になっても好きな服を着て好きな髪色して過ごしたい」という憧れの声がたくさん集まりました。
投稿者の@chikuchiku_1221さんに、写真を撮影した経緯を聞いてみると「娘と大阪まで好きなブランドのPOP UPに出かけた帰り道に味わいのあるたばこ店があり、たまには外で撮影するのもいいね…ということで撮影しました。普段は自宅で撮影しております」と教えてくれました。
3. ファッションに興味を持ち始めたのは高校時代だった
@chikuchiku_1221さんがファッションに興味を持ち始めたのは高校生の頃だったそう。「大阪モード学園」に進学し、ファッションを勉強していたことを教えてくれました。
当時のファッションについては、「モード学園時代はDCブランド全盛期でしたので、コムデギャルソンやヨージヤマモトの服を着ていました」と振り返ります。
「その後、古着mixや裏原系のファッションが好きになり、いわゆる青文字系のファッション雑誌をお手本にしながら今に至っております」と現在のコーディネートに至るまでの経緯を詳しく話してくれました。
4. 子育て中は「ナチュラル系」の服装をしていたという
子育て中は「周りのママ友から浮かないように」と、ナチュラル系の服装をしていたという@chikuchiku_1221さん。
その後、子育てがひと段落したタイミングで「また昔のようなファッションが着たいと思い裏原系の服を着ていたら、周りからオシャレ!だと褒めていただくことが多くなり、Instagramを始めました」と、SNSに投稿を始めた経緯を教えてくれました。
素敵なコーディネートで大勢を魅了している、@chikuchiku_1221さんに「ファッションの参考にしているもの」があるかを尋ねると、「好きなファッションインフルエンサーの方の投稿を見たり、古着屋さんや子供服をチェックしたりしています」と説明します。
続けて「小柄なので、子供服はよく着ています。子供服はカラフルで可愛いデザインがあるのでチェックするようにしています」と、子供服を取り入れていることも教えてくれました。
62歳ストリートスナップ風に撮ってもらう pic.twitter.com/GgT5fxRiAS
— はる。 (@chikuchiku_1221) April 8, 2025
5. 1世帯当たりの「被服」にかける金額は
@chikuchiku_1221さんのファッションセンスが輝くストリートスナップ風写真が話題となりました。投稿の内容に関連し、ここからは一世帯当たりの「被服」にかける金額を紹介していきます。
総務省統計局が公表している「家計調査(二人以上の世帯)2025年(令和7年)2月分」によると、消費支出(二人以上の世帯)は1世帯あたり29万511円でした。
そのうち「被服及び履物」は7388円で、消費支出全体の約2.5%を占めていることがわかりました。被服についてさらに詳しく見ていくと「和服」は99円、「洋服」は3171円、「シャツ・セーター類」は1299円、「下着類」は615円となっています。
いかがでしょうか。今回は、Xで話題になっている「62歳の女性が投稿した、おしゃれなストリートスナップ風写真」を紹介しました。
投稿主の「@chikuchiku_1221」さんは、今回ご紹介したほかにもXで、日々の素敵なコーディネート写真を投稿されています。気になる方はぜひチェックしてみてくださいね。
参考資料
小野田 裕太