高等教育を希望する学生や保護者にとっては、進学にかかる費用は大きな関心事項です。
奨学金の制度を利用するか検討をする家庭も数多くあるでしょう。

そこで本記事では、現在募集中の給付型奨学金、そして2023年度の人気「給付型奨学金」ベスト5でご紹介します。

まず初めに、国内最大の奨学金サイト「ガクシー」が紹介している奨学金の中から、「2025年4月に申し込み締め切り給付型の奨学金」2事業をご紹介していきます。

※今回ご紹介する奨学金の情報は、公開時に締め切りまでが7日以上あるものです。そのため、閲覧時点においては、希望される奨学金の募集がすでに締め切られている場合がございます。また各種情報や条件についても変更になっている場合がございます。あらかじめご了承ください。

1. 【返済不要・4月締め切りの奨学金】公益財団法人G-7奨学財団「奨学金助成(2025年度)」

公益財団法人G-7奨学財団は、G-7HD創業者である木下守氏が「優秀な頭脳をもち、大きな時代の流れに対応して、今までになかったビジネスや技術開発、及び、スポーツ等に情熱をもって取り組む人材」に対して支援を行うことを目的として設立。1/5

奨学金

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公益財団法人G-7奨学財団は、G-7ホールディングス(神戸市須磨区)創業者である木下守氏が「優秀な頭脳をもち、大きな時代の流れに対応して、今までになかったビジネスや技術開発、及び、スポーツ等に情熱をもって取り組む人材」に対して支援を行うことを目的として設立されました。

1.1 【返済不要・4月締め切りの奨学金】公益財団法人G-7奨学財団「奨学金助成(2025年度)」

【対象の課程】大学,大学院

【応募者の地域条件】地域の制限なし

【奨学金の種類】

【申込み期間】入学後2025年4月1日~4月20日(消印有効)

【支給人数】120件程度

【支給金額/人】120万円(上限120万円)

【支給期間】助成期間は単年度となりますが、標準修業年限を上限に翌年度以降も継続申請いただくことが可

【成績制限】あり

【所得制限】あり

【修学支援制度との併用】

【他の給付型との併用】可能
他の奨学金制度との併用・併願は可能(ただし、支給額を調整することがあります。)

【専攻分野】専攻分野の指定なし

【専攻分野の詳細】大学生、高等専門学校生(専攻科のみ)、大学院生(修士(博士前期)課程・博士(博士後期)課程)または専門職大学院課程の各学年

【資格・条件】
・日本国内の大学又は大学院に在籍し(ただし通信制大学及び夜間大学は除く)、学業優秀かつ学修意欲があり、将来社会的に有益な活動を目指す者であって、学資の援助をすることが必要であると認められること。
・日本国籍を有していること。
・他の奨学金制度との併用・併願は可能です。(ただし、支給額を調整することがあります。)
・海外留学の場合は、留学期間中の単位が国内在籍大学の単位とみなされること。(休学し、海外留学を行う場合は要件をみたさないものとします。)
(1)学力基準
学部学生1年生の方は、高校3年間の平均評定値が4.0以上の方とします。学部学生2年生以上の方は、直近1年間の標準GPA(Grade Point Average)が3.1以上の方とします。なお、GPAによる評価基準がない大学については、下記により標準GPAを算出し、判定するものとします。

【募集団体】公益財団法人G-7奨学財団

【奨学金概要】 公益財団法人G-7中奨学財団令和7年度定期公募

2. 【返済不要・4月締め切りの奨学金】公益財団法人フジシール財団 「公益財団法人フジシール財団奨学生(2025年度)」2025年4月締め切り

公益財団法人フジシール財団は、商品パッケージの機能的・表示的役割の振興を図るため、その研究開発に従事する人材の育成、研究開発の奨励・助成をし、わが国および世界中の経済、産業の発展に寄与する ことを目的としている。2/5

奨学金

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公益財団法人フジシール財団は、商品パッケージの機能的・表示的役割の振興を図るため、その研究開発に従事する人材の育成、研究開発の奨励・助成をし、わが国および世界中の経済、産業の発展に寄与する ことを目的としています。

2.1 【返済不要の奨学金】公益財団法人フジシール財団 「公益財団法人フジシール財団奨学生(2025年度)」

【対象の課程】大学,大学院

【応募者の地域条件】地域の制限なし

【奨学金の種類】給付型

【申込み期間】2025年4月21日(月)まで ※提出期限

【支給人数】50人
大学生   26名程度 (第2学年生:2名 第3学年生:24名)
大学院生24名程度 (大学院修士1年生:22名 博士1年生:2名)※博士1年生は、パッケージ分野の研究者に限る。

【支給金額/人】336万円
大学生:月額7万円
大学院生:月額8万円

【支給期間】
奨学生に採用したときから、正規の最短修業年限の終期まで

【成績制限】

【所得制限】なし

【修学支援制度との併用】

【他の給付型との併用】

【専攻分野】パッケージに関連のある分野(化学、機械、電気電子、パッケージデザイン、リベラルアーツ、マーケティング)

【専攻分野の詳細】

【資格・条件】
1.向学心に富み、学業優秀であり、かつ、品行方正であるもの。
2.チャレンジ精神が旺盛で国際感覚をもつもの。
3.パッケージに関連のある分野(※)を専攻する学生
※化学、機械、電気電子、パッケージデザイン、リベラルアーツ、マーケティングなど。(パッケージに関連するあらゆる分野の方々の応募を歓迎します。)    

【募集団体】公益財団法人フジシール財団

【奨学金概要】奨学生募集要項(2025年度)


いかがでしたでしょうか。

2025年4月締め切りと、まだまだ応募可能な「もらえる」給付型奨学金2事業をご紹介させていただきました。

入学時に新入生に対して募集されることが多い奨学金ですが、今回ご紹介した奨学金のように、大学院生でも申し込み可能な奨学金はあります。

本記事でご紹介した以外の奨学金の情報を知りたい方は、奨学金情報が数多く掲載されている「ガクシー」のサイトをご確認いただくのもおすすめです。

3. 【大学への進学】子供を大学に進学させた人、させる予定の保護者は8割以上

くらしとお金の経済メディア「LIMO」では、LIMOのメールマガジン会員(メルマガ会員)に「お子様の大学進学、おおよびその費用負担に関するアンケート調査」をおこないました。

メルマガ会員の方の中で、お子様がいる方84人に「子供が大学に進学(現在在籍中、これから進学予定のお子様も含む)していたか」について伺いました。

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出所:LIMO編集部作成

  • これから大学進学を予定している 23.8%(20人)
  • 現在、大学に通っている 10.7%(9人)
  • 過去、大学に通っていた 48.8%(41人)
  • 大学進学の予定はない 16.7%(14人)

※設問該当者・回答者84人

過去にお子様を大学に進学させていた人、在籍中の人、進学を予定している人を含めると、83%の方が、お子様が大学に進学している(予定である)ことがわかります。

一方で、お子様が大学進学の予定はないという人も、17%いることがわかりました。

4. 【大学生の学費】子供の大学学費は100%負担する(予定)の保護者が約8割

次に、過去にお子様を大学に進学させていた人、在籍中の人、進学を予定している人に、学費の保護者負担割合について聞いてみました。

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出所:LIMO編集部作成

  • 保護者が100%負担 78.6%(55人)
  • 保護者が 80%負担 5.7%(4人)
  • 保護者が 60%負担 2.9%(2人)
  • 保護者の負担は20%未満 4.3%(3人)
  • 保護者は負担しない 8.6%(6人)

※設問該当者・回答者70人

約8割の保護者が、学費は全額負担している(する予定)ことがわかりました。続いて、学費以外に必要な費用(主に生活費)の負担割合についても見てみましょう。

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出所:LIMO編集部作成

  • 保護者が 100%負担 62.9%(44人)
  • 保護者が 80%負担 14.3%(10人)
  • 保護者が 60%負担 2.9%(2人)
  • 保護者が 40%負担 4.3%(3人)
  • 保護者の負担は20%未満 5.7%(4人)
  • 保護者は負担しない 10.0%(7人)

※設問該当者・回答者70人

こちらは、学費より約1割減の7割の親が100%の負担をしている(する予定)であることがわかりました。

また、1割の保護者は、学費以外の大学生にかかる費用を負担していない(しない予定)こともわかります。大学生になると、アルバイトなど自分で働いてお金を稼ぐことができることも多いため、このような結果になったと推察されます。

そしてもちろん、大学生活を送るにあたっては、奨学金のような修学支援新制度を利用する場合も多くあるでしょう。

毎月一昔前の奨学金制度に比べると、公的なものや民間、企業問わずかなり充実してきています。

経済的な理由で進学を断念することがないように、奨学金を積極的に検討してみてはいかがでしょうか。

参考資料