2. 「どこからこんなデカいのが出てきた」と驚く声
ポストを目にしたXユーザーからは、驚きの声が寄せられました。
コメント欄や引用欄には、「でっけぇ…これだけ立派だと羽ペンとか作りたくなっちゃう」「どこからこんなデカいの出て来た」「羽根が大きすぎて遠近法…?と思ってしまった」「部位はどこなのだろうか、と考えてから翼を広げるととても大きくなるのだから翼の収納力がハンパないな、感心してしまう」といった感想が続出。
ほかにも「完璧すぎるドヤ顔 可愛い」「生産者のなんとかわいいこと」とホッコリしたという声も寄せられています。
3. 普段は「マイペースでおっとりした性格」のかぼすちゃん
momozukuさんに、羽根を発見した時の心境を尋ねると、「換羽の時期になると大きな羽根もよく抜けるのですが、取れた後に千切って遊ぶ事が多いので、綺麗な状態で回収できて良かったと思いました(抜けた大きな羽根は保管しているので)」と教えてくれました。
話題となったかぼすちゃんについても聞いてみると、普段はマイペースでおっとりさんな性格をしているそう。
「猛禽のかっこいい見た目と違って、ドジっ子な行動を取る事が多く、人に対しても加減をして接してくれる優しい子です」と語ります。
momozukuさんは、そんなかぼすちゃんの「性格と見た目のギャップ」に心をくすぐられているそう。さらに続けて「私の夫のことが好きで、夫に対してはベタベタに甘える所も可愛いと思っています」とも説明してくれました。
🦉「私が生産者です!!!」
— momozuku (@hsk_owl_0v0) February 9, 2025
おっきな羽根が抜けました✨ pic.twitter.com/R7OSTUtuPk
4. フクロウのエサ代は個体の大きさによっても変動する
フクロウの「かぼす」ちゃんの写真が大きな話題となりました。SNS上で、フクロウと暮らす人の投稿に癒されている方も多いのではないでしょうか。
日本に生息するフクロウは保護の対象であり、野生種を捕まえて飼育することはできませんが、必要な手続きを踏んで輸入したフクロウや、輸入したフクロウを繁殖させた個体などを、正規のペットショップ等から迎えて飼育することは可能です。
フクロウは長寿な生き物としても知られており、小型種では10~15年、中型種では15~20年、大型種で30年生きる個体もいるとされています。
そんなフクロウの餌には「冷凍のウズラ肉や、ヒヨコ、マウス」などが挙げられ、1ヶ月のエサにかかる費用の目安は、小型で3000円から6000円、中型で4000円~8000円、大型では1万円~2万円程度と言われています(※参考)。
なおフクロウは、猫や犬のように人間になつくことは難しいといわれており、生活を共にするためには、相応の知識や準備が必須といえるでしょう。
いかがでしょうか。今回は、Xで話題になっている「フクロウから抜けた大きな羽根」を紹介しました。
投稿主の「@hsk_owl_0v0」さんは、今回ご紹介した写真のほかにもXで、フクロウやオウム達とのほほえましい日常を投稿されています。
気になる方はぜひチェックしてみてくださいね。
※ふくろうのいる森カフェ「飼育について」を参考に執筆
参考資料
小野田 裕太