日本郵政（6178）の株価は前日比+0.24％の上昇。3Q決算を発表、減収ながら増益。配当利回りは3.04％（2025年2月14日・株式取引概況）上場企業株式の株価・時価総額・配当利回り・PER・PBRを振り返る

2025年2月14日、日経平均株価が▲0.79％の下落、TOPIXは▲0.23％の下落となりました。

今回は、サービス業業種に属する日本郵政（6178）の株価や時価総額といった市況を振り返るほか、終盤では基本的な会社の概要や、株式投資の用語なども解説します。

それでは、見ていきましょう。

1. 日本郵政の株式取引概況（株価・時価総額など）。毎日の動向をチェック！

それではまず、日本郵政の株式取引概況を見ていきましょう。株価や時価総額はどうなり、どのくらいの売買が行われたのでしょうか。

日本郵政は2025年2月14日、1,640円で取引をスタートし、1,648円の高値、1,636円の安値を付け、結局1,645円で取引を終了しました。

その結果、日本郵政の株価は2025年2月14日、前日比+0.24％の上昇となりました。

なお、日経平均株価は▲0.79％の下落、TOPIXは▲0.23％の下落でした。

出来高は3,386,900株で、発行済株式における割合は0.11%となりました。

2025年2月14日終値時点での配当利回りは、3.04％となりました。

それでは次のページで、今回ご紹介した企業の基礎的な会社概要や、時価総額や出来高といった株式投資の基礎用語などを振り返っていきます。

日本郵政株式会社は、2025年3月期第3四半期（累計）の連結決算を発表しました。経常収益は前年同期比1.3％減の8兆3259億9100万円、経常利益は前年同期比35.0％増の7025億9400万円、親会社株主に帰属する四半期純利益は同19.4％増の2649億8500万円と、増益減収となりました。

2025年3月期通期の業績見通しについての修正などはありませんでした。