「クチ同士を合わせるウニの様子」がX上で話題になっています。
投稿したのは、筑波大学下田臨海実験センター谷口研究室(発生生物学)のメンバーで准教授の「Shunsuke Yaguchi(@urchin_lab)」さん。
当ポストは2025年1月28日時点で6900件を超えるいいねを集めるなど大きな反響を呼んでいます。
ウニにまつわるポストが話題となったことに関連し、記事後半では生鮮魚介の消費金額が高い都市についても紹介します。
※今回紹介するポストは、投稿者様の許可を頂いております
1. 異なる種のウニがクチを合わせていた理由
「バフンウニとムラサキウニがクチ同士を合わせて。こういう場合は仲が良いわけじゃなく、大抵弱った側が食べられてる事が多いのですが、剥がしてみると今回は間に入った昆布をお互い食べてただけみたいです」
そんなエピソードとともに投稿された、2枚の写真が話題となっています。そこに収められているのは2匹のウニ。バフンウニとムラサキウニがくっついて、「クチ」を合わせているようです。
投稿によると、こうしたケースでは「弱った側が食べられている事が多い」とのことですが…。写真のウニ達は、間に入った「昆布」を一緒に食べていたのでした。まさかの光景に、つい笑みがこぼれてしまいますね。
コメント欄には「やだ、かわいいw」「まさかの仲良しさん」「コンブネーション」「ポッキーゲームやん」「短文で情緒が揺さぶられる素敵なポストだ…」といった感想が相次いでいます。