2. 時代を感じる餅つき機に「懐かしい」の声も
とりとるさんに、今年のお餅はどのように仕上がったのかを伺ってみると、「出来上がりは市販のものよりも断然おいしいです」とのこと。
さらに続けて、「割と硬くなるのが早いので、なるべく4日以降に持ち越さないような量を作っています」と、お餅作りで気をつけていることも教えてくれました。
ポストには多数のいいねに加え、リプライ欄には
- 「いつまでも現役で本当にすごい」
- 「大切に使われてて素晴らしいと思います!!!」
- 「懐かしい、うちもこれだったな」
何十年も活躍する餅つき機を称賛する方や、同じような餅つき機を使った方からのコメントが数多く寄せられました。
なお、とりとるさんは3、4年連続で餅つき機に関するポストをしているとのこと。「今年は特に反響が大きかったので少し驚いています」と、今の心境を教えてくれました。
みんなお待たせ〜ちょっと遅くなったけど昭和の餅つき機(1975年製)記念すべき50回目の出番だよ〜✨ pic.twitter.com/yriPhqghPC
— とりとる🏳️🌈🏳️⚧️ (@ToriToruTori) January 2, 2025
3. お餅の平均購入額が高い市区町村について紹介
ここからはお餅の話題にちなんで、お餅の平均購入額が高い市区町村についてご紹介します。
総務省が行った家計調査(二人以上の世帯)によると、2021年〜2023年の期間でお餅の平均年間支出金額が最も高かったのは「金沢市(石川県)の3065円」という結果になりました。
続いて「福井市(福井県)と富山市(富山県)が同率で2786円」。全国平均額の「1702円」を大きく上回っていることから、多くのお餅を購入していることが分かりますね。
いかがでしたでしょうか。今回はXで話題になっている「50年間活躍している餅つき機」についてご紹介しました。とりとるさん家族の思い出が詰まった餅つき機。これから先も使い続けられると良いですね!
参考資料
成瀬 亜希子