日本でよく見る光景に、外国人が驚く様子を紹介した投稿が、Instagramで注目を集めています。投稿したのは、英語&海外文化に毎日触れられる動画を紹介されている「@lancul_jp」さんです。

動画には2024年11月12日時点で約6000件のいいねが寄せられるなど話題となっています。

また記事中では、最新の訪日外国人旅行消費額についてもご紹介します。

※投稿の画像は【写真】をご参照ください。
※今回ご紹介する動画は、投稿者様の掲載許可を頂いております。

1. 【外国人が驚く日本人が席を取る方法】テーブルの上にモノをおいたまま席を立つことにびっくり!

外国人男性「ちょっとこれ、忘れものじゃない?」1/6

外国人が驚く日本の席取り

出所:@lancul_jp

場所はカフェ。混んでいるようで席を探す2人。

店内を見渡すと、テーブルの上にノートパソコンとスマホ、そしてリュックが置きっぱなしです。

「誰か忘れちゃってるよ!」と思う外国人のアリさん。

これ、本当によく見かける光景ですよね。

2. 【外国人が驚く日本人が席を取る方法】日本人「席を取っているだけ」外国人「ありえない!」

日本人女性「席を取っているだけだよ」2/6

外国人が驚く日本の席取り

出所:@lancul_jp

そこで一緒にいる日本人女性が「これは自分の席を取っているだけ」と教えてくれます。

「ありえないだろ!」3/6

外国人が驚く日本の席取り

出所:@lancul_jp

その事実を聞いて思わず口をついて出た言葉は「No Way!」「ありえないだろ!」

ある意味正しい反応がこれかもしれません。4/6

外国人が驚く日本の席取り

出所:@lancul_jp

女性から状況を説明してもらっても、にわかに信じられないアリさん。

パソコンやスマホを盗まれないように見張っていてあげようとします(優しい...)

確かに、同じシチュエーション、海外だったらすぐに盗まれてしまう可能性が高いですよね。

でも、日本だとこんな光景も「あるある」です。

動画を見た人からは、

「海外だと置き引きにあいますもんね」
「席の確保をして注文しに行くシステムに慣れてる時点で日本て平和」

など、日本の治安の良さを改めて感じた人や、

「昔と今は違うので今はもうできないです…」「最近は怖くて出来ないな」「置くなら持ってかれてもいいものにした方がいい」

など、昨今の状況を振り返る人、

「海外でこれやりそうになって慌てて我に返った」

など、多様な意見でコメント欄は大盛況でした!

外出先で身の回りのモノから目を離すのは危険、且つ他の人の迷惑になることも多々あります。

とはいえ、世界に比べれば、まだまだ日本は治安が良いということを、改めて実感させられる動画でした。

@lancul_jpさん、ありがとうございました。

3. 2024年7-9月期の訪日外国人旅行消費額は2023年同期比41.1%増

さて、日本経済成長の鍵として期待されているのが、外国人が日本を訪れてくれる訪日旅行、いわゆる「インバウンド」需要です。

政府は、2030年までに訪日外国人旅行者数6000万人、訪日旅行消費額15兆円という数字を目標としていますが、最新の訪日外国人旅行消費額はどのくらいなのでしょうか。

観光庁による「インバウンド消費動向調査結果(1次速報)」(2024年7-9月期)によれば、訪日外国人旅行消費額は1兆9480億円となっています。

この数字は、2023年同期比41.1%増の数字です。

2024年7~9月期の訪日外国人旅行消費額(速報値)によれば、訪日外国人旅行消費額は1兆9480億円5/6

インバウンド消費動向調査

出所:観光庁「インバウンド消費動向調査の結果」2024年7-9月期(速報)」

さらに、国籍・地域別消費額もご紹介します。

3.1 国籍・地域別消費額

1位:中国が5177億円(構成比26.6%)

2位:台湾2844億円(同14.6%)

3位:韓国2285億円(同11.7%)

4位:米国1860億円(同9.5%)

5位:香港1677億円(同8.6%)

4. 2024年7-9月期訪日外国人1人当たり旅行支出は22万3000円

続いて、訪日外国人(一般客)1人当たりの旅行支出についても見ていきましょう。

訪日外国人1人当たり旅行支出は22万3000円(2024年7-9月期)6/6

インバウンド消費動向調査

出所:観光庁「インバウンド消費動向調査の結果」2024年7-9月期(速報)」

同調査結果によれば、訪日外国人1人当たりの旅行支出は22万3000円と推計されています。これは前年同期比6.7%の増加になります。

4.1 国籍・地域別1人当たり旅行支出

国籍・地域別の1人当たりの旅行支出については以下のような順になっています。

1位:イタリア(約40万)

2位:スペイン(約38万3000円)

3位:ロシア(約35万2000円)

いかがでしょうか。

同年4-6月期の数字より、軒並み減となっていますが、継続している円安効果で、前年同期より軒並み増という結果になりました。

インバウンド消費がどのように推移していくか、今後も引き続き注目されています。

参考資料

長島 迪子