長袖のご準備を

8月7日で立秋を迎えたわけですが、引き続き猛暑との付き合いは長引きそうな予感。しかし、夏アイテムは各ショップのセールでお腹いっぱい。

今回は、サッと羽織れる大人の長袖シャツをご紹介。今から着れて、秋冬でも一役買ってくれるアイテムたちを揃えました。季節の変わり目は体調を崩しやすいので、羽織りもののご準備を。

秋の匂いを感じる一着

凹凸やムラのある粗野で柔らかな生地を使用した『nest Robe CONFECT』のシャツ。身幅にゆとりを持たせたリラックスしたシルエットで、両腰にはワークウェアのようなパッチポケットを施しています。

様々な着方を想定して製作されているため、「困ったときの一枚」として持っておくと重宝します。カラー展開はカーキとオリーブという、似たような色ながらブランドのこだわりを感じるラインナップ。

王道に少し捻りを加えた一着

最上級の米国産ピマコットンを使用した『HAND ROOM』のオックスフォードシャツは、ソフトでしなやかな風合いが魅力。何度もパターンを引き直した末に完成したというシルエットは、様々な着こなしに対応できる万能なものになっています。

また、胸ポケットに設けられたラウンドしたポケットもユニークポイント。洗濯してもへこたれない、実用面にも優れた一枚です。

ワークテイストが入った一着

厚手のオックスフォード生地を使用した『GUARICHE』のシャツは、ご想像の通りしっかりした着心地のある一枚。ワイシャツとは違い、両胸にポケットが配された気を抜いたワークシャツのような顔つきです。

裾はスクエアカットされ、タックインではなく、タックアウトした時の納まりがすこぶるいいシャツです。

シンプルなデニムボタンダウンシャツ

風合いの良いコットン素材を採用した『JOURNAL STANDARD』のデニムシャツ。無駄のないすっきりとしたシルエットとシンプルなデザインで汎用性が高い一枚です。

身幅を気持ち広くとり、若干ゆるく着られるのがポイント。ボタンダウンなので、レジメンタルストライプのネクタイと合わせてちょっとアメトラを意識してもサマになりますね。

総柄なのに上品に見えるシャツ

『EDIFICE LA BOUCLE』の開襟シャツは、エレガントな雰囲気漂う一枚。カジュアルな柄使いをテロっとしたとろみのある生地感で、うまく上品に昇華しています。

こちらのペイズリー柄のほか、チェックとストライプを展開。店頭では早くも人気で残りわずかとのこと、気になる方はお早めに。

あとがき

まだ夏アイテムに満足いかない方は買い足しを。セールで満足した方は秋の準備を。早いお店では、すでに秋冬アイテムを展開しているため、ぜひチェックしてみてください。

FACY