俳優の松本若菜が2023年2月に発売した初フォトエッセイ「松の素」の重版が決定したことを、2024年10月28日に株式会社KADOKAWAが発表しました。
松本は芸歴18年目にして、2024年7月期TBS系「西園寺さんは家事をしない」でGP帯連続ドラマ初主演。現在放送中の10月期フジテレビ系「わたしの宝物」と、2クール連続でGP帯連続ドラマ主演を果たし、勢いに乗っています。
同社によると、松本の飛躍的な活躍の影響を受けて、本作は在庫僅少で入手困難な状態が続いており、重版が決定したとのことです。
1. 松本若菜 ”托卵”題材ドラマ「わたしの宝物」の悪女主人公役が話題沸騰中!フォトエッセイが発売1年半で重版決定
2007年に俳優デビューした松本は、2022年4月期のフジテレビ系ドラマ「やんごとなき一族」で、”松本劇場”とも呼ばれた怪演が話題となり、多数のドラマ賞を受賞しました。
「西園寺さんは家事をしない」ではIT企業のバリキャリ女子とポップな役柄だったのに対し、「わたしの宝物」では、夫との子と偽って出産する「托卵(たくらん)」を行う悪女役と幅広い演技力を見せつけています。
本作は2023年2月に発売。松本の活躍もあり、1年半を経て重版が決まりました。
2. プライベートや下積み時代…知られざる松本の一面がたくさん!「感謝の気持ちでいっぱい」
松本が自ら執筆した本作は、知られざる松本のプライベートや下積み時代の思い、挑戦したいことが綴られています。
松本は発表を通じて、重版決定に「とても驚きました。エッセイ本が重版になるのは珍しいことと聞いており、日頃から応援してくださり興味を持って”松の素”を手に取ってくださったみなさまに感謝の気持ちでいっぱいです」と喜びを語りました。
内容について、「正直に言うと、みなさんが想像する俳優のエッセイ本とはイメージがかけ離れていると思います(笑)。私が面白い!と思ったことを率直に綴りました。みなさんの日常のちょっとした息抜きになるような一冊になれたら万々歳です!」とコメントしました。