築年数を重ねた団地での暮らしは、収納力の不足や古い生活感に悩まされることも少なくないはずです。

今回ご紹介するDIYは、比較的簡単にこれらの悩みを解決しながら、おしゃれで機能的な空間を作り出せる方法です。

DIYは難しいと感じている方にこそ実践して頂きたい、簡単で効果抜群のアイディアとなっていますので、ぜひ参考にしてください。

無印良品の住空間事業を担う株式会社MUJI HOUSEと、独立行政法人都市再生機構(UR都市機構)が「MUJI×UR 団地リノベーションプロジェクト」を展開するなど、団地に対する姿勢や見方は刷新されつつあります。

ぜひこの機会に団地の利活用を考えてみてください。

1. 生活感が溢れる壁面を改善する方法3選!

壁面を活用した収納や、インターホンをオシャレなアイテムで隠す方法、そしてリモコンをスマートに収納する壁面ポケットなどは、DIY初心者でも可能です。

材料もホームセンターや100均で揃えることができるため、気軽に取り組める点もメリットのひとつです。

  • 壁面DIYで魅せる収納!お気に入り雑貨を飾る癒やしの特別空間のすすめ!
  • 手作りインターホンカバーで「簡単」×「おしゃれ」にイメチェンさせよう!
  • 散らかりがちなリモコンをオシャレな壁のインテリアにしよう!

簡単でお洒落なアクセントをつくるDIYを紹介します。

2. 壁面DIYで魅せる収納!お気に入り雑貨を飾る癒やしの特別空間のすすめ!

有孔ボードや収納家具で壁面を演出1/2

有孔ボード

Pixel-Shot/shutterstock.com

築年数の経過した団地では、収納不足が悩みの種になりがちです。

そのため、つい何でも詰め込んでしまい、生活感が溢れておしゃれな空間づくりが難しくなります。

そこでおすすめなのが、壁面を利用した有孔ボードや収納家具の設置です。

設置場所は、玄関や寝室の一角など、テンションを上げたい場所を選びましょう。

最近は材料も手に入りやすく、100均の棚板とブラケットなどを活用すれば、簡単に壁面棚が作成できます。

3. 手作りインターホンカバーで「簡単」×「おしゃれ」にイメチェンさせよう!

「団地をおしゃれにしたい」と思っても、無機質なインターホンがじゃまをして……そんな経験ありませんか?

インターホンなどの設備は築年数が経過した団地では古めかしく、生活感が溢れがちです。

そこで、簡単DIYでインターホンをスタイリッシュに変身させる方法を紹介します。

キーワードは"隠す"。

インターホンをオシャレなアイテムで隠すことで、逆に存在感のあるオブジェに変身させることが可能です。

たとえば、アンティーク風の小さな扉を取り付けるのはいかがでしょうか。使わない時は閉じておき、必要な時だけ開ける。これだけで部屋の雰囲気がガラリと変わります。

また、インターホンの周りに観葉植物を飾れば、まるでグリーンの額縁のように自然を取り入れたナチュラルな雰囲気に早変わりです。

4. 散らかりがちなリモコンをオシャレな壁のインテリアにしよう!

散らかりがちなリモコンをあえて「見せる」2/2

リモコン

Sarut Chaprasert/shutterstock.com

リビングのテーブル、ソファの隙間、時には別の部屋の床と、リモコンの行方不明は日常茶飯事ではないでしょうか。

その度に探す時間は無駄ですし、散らかった印象も気になります。

そんな悩みを一挙に解決する秘策、それが「壁面リモコン収納」です。壁に薄型の棚やポケットを取り付けるだけで、リモコンの定位置が完成。

使う時はサッと取り出し、使わない時はスマートに収納することが可能となり、団地の印象がグッと洗練されます。

市販の壁掛けポケットで手軽に実現できますが、ここはDIYをおすすめします。

100均の棚やリメイクシートを使えば、手軽で簡単にお気に入りのデザインで作れます。

シンプルでありながら、生活感を抑えてスタイリッシュな空間を演出する「壁面リモコン収納」を、ぜひ試してみてください。

5. 現在の日本の住宅事情(令和5年住宅・土地統計調査 住宅数概数集計結果)

2024年9月25日、総務省より「令和5年住宅・土地統計調査 住宅数概数集計(確報集計)結果」が発表されました。

同調査によれば、日本の総住宅数は2018年から4.2%(263万戸)増となる6504万戸(2023年10月1日現在)でした。

1世帯当たりの住宅数について、1963年までは総世帯数が総住宅数を上回っていたものの、1968年に逆転。

以降は総住宅数が総世帯数を上回って推移しており、2023年は1.16戸の水準となり、2013年以降はほぼ横ばいで推移しています。

6. 団地の壁を活用して生活感を無くし、おしゃれなインテリア空間を作ろう

今回は、団地暮らしの悩みを解決する、三つの魔法のようなDIYテクニックをご紹介しました。

壁面を活用した有孔ボードなどの設置では、収納不足を解消しながら、お気に入りの雑貨で癒やしの空間を演出します。

古めかしいインターホンは、手作りカバーで一気にスタイリッシュに変身させる「隠す」の妙技で、印象をがらりと変えられるでしょう。

散らかりがちなリモコンも、壁面収納で洗練されたインテリアの一部にできます。

これらのDIYは見た目の改善だけでなく、日々の暮らしを快適にする効果も抜群ですので、ぜひ挑戦してみてください。

参考資料

LIMO編集部