3. 白い壁を活かしたホワイトインテリアコーデ
団地のお部屋は、シンプルな白い壁紙が使われていることが多いです。
白は膨張色で光の反射率も高いので、「開放感と明るさ」を感じることができます。
メインの家具を白で統一することで、部屋を広く見せつつ、ミニマリスト風のすっきりした空間になりますよ。
カーテンやベッドカバーなどの「面積が大きいファブリック」も、白にするとより効果的です。
個性を出したい場合は、部分的に差し色を入れたり「デザイン性の高い照明や観葉植物」を設置したりすることで、引き締まった印象を与えることができます。
どんな色とも合わせやすい白は、シンプルながら自分らしくアレンジしやすいのが特徴です。
4. 壁色とお揃いのソファで圧迫感のないリビング作り
リビングの主役とも言えるソファ選びも重要なポイントです。
狭いリビングにソファを置く場合は、以下の3つのポイントを押さえましょう。
1.ロータイプのソファ
2.壁と同系色かつシンプルなデザインのもの
3.壁に付けて配置する
「背の低いソファ」は圧迫感が少なく、空間に余裕を持たせることができます。
また、「壁と同系色のソファ」は空間に溶け込み、部屋を広く見せる効果があります。
ソファは「壁に沿って配置」するのがおすすめです。
圧迫感が抑えられ、動線確保がしやすいというメリットがあります。
これら3点を意識することで、団地の狭いリビングでも圧迫感なくソファを置くことができます。
クッションを柄入りや模様入りにすることで、シンプルなソファでもスタイリッシュな印象になりますよ。
5. アクセントクロスに合わせたクールなインテリアコーディネート
垢抜けたリビング空間を作りたい場合は、壁の一部にアクセントクロスを貼り、「同系色の家具やファブリックを合わせる」のがおすすめです。
グレーならクールでスタイリッシュなイメージに、ベージュならナチュラルで温かみのある印象に生まれ変わります。
ソファや絨毯など、面積の大きいアイテムは、アクセントクロスの色に合わせることで、洗練された空間が生まれます。
部屋の中心に置くテーブルは、「ガラスやアクリルなど透明感のある素材」を選べば、圧迫感を感じさせません。
さらに部屋を広く見せたい場合は、「コーナーに間接照明」を置くのがおすすめです。
部屋の隅を明るく照らすことで空間の広がりが生まれ、全体を広く見せることができます。