4. 実食!どのおかずも「嫌いな人がいない」というポイントを押さえています

ご飯は十五穀米。健康に配慮されていますね。

ご飯は十五穀米。健康に配慮されていますね。

出所:LIMO編集部撮影

カレーの香りにお腹がぐーぐー鳴ります。

十五穀米の上にぎっしり並べられているのは、からあげ・ロースカツ・ハンバーグ・豚焼肉という豪華なラインナップですよ。

よく煮込まれたまろやかなカレー。

よく煮込まれたまろやかなカレー。

出所:LIMO編集部撮影

カレーは、一口目からまろやかさを感じます。

後味に辛味はあるものの、そこまでガツンとはこないため、幅広い年代の人に受け入れられやすいでしょう。

この甘みは玉ねぎが、まろやかさは溶けたじゃがいものおかげだといえそうです。もちろん肉も入っていて、これだけで満足度大ですよ。

クリスピーなカツ。

クリスピーなカツ。

出所:LIMO編集部撮影

こちらはサクサクのカツです。一般的なカツカレーのとんかつよりは薄く、クリスピーさと歯切れのよさを楽しめる豚肉ですよ。揚げ加減がちょうどよく、あまり油っこさが主張してこないのがいいですね。

カレーとの相性はもちろん抜群。少しルーに浸しても、サクサク感は損なわれません。 

しっかりした味付けのからあげ。

しっかりした味付けのからあげ。

出所:LIMO編集部撮影

続いて、定番のからあげです。この色の濃い衣のごろっとしたからあげは、多くのお弁当に2個ずつ入っています。

むっちりしたジューシーな鶏肉と、醤油ベースの濃い味つけが堪りません。さりげないながらも、しっかりお腹を満たしてくれる一品です。

豚焼肉は玉ねぎの甘さが特徴。

豚焼肉は玉ねぎの甘さが特徴。

出所:LIMO編集部撮影

こちらは豚焼肉。シンプルにお肉のおいしさと玉ねぎの甘さが味わえるおかずです。こちらもまごころ四天王の他のお弁当でも楽しめる、定番メニュー。

ですが、カレーと組み合わせると印象が変わります。豚肉の脂と玉ねぎの甘みがカレーと一緒になると、どこかほっとする味わいに。

カレールーの中にどぼんとして、ご飯と一緒に食べるのも最高ですよ。また、そのまま食べると箸休めとしても優秀です。

巨大なハンバーグがドーン!

巨大なハンバーグがドーン!

出所:LIMO編集部撮影

そして、巨大なハンバーグがどーんと鎮座しています。こちらは、しっかり塩味と旨味があって、弾力があるタイプのハンバーグです。

この存在感、殿様カレーの新の主役だといってもいいかもしれません。カレーのスパイシーさにも負けない、インパクトのあるおかずですね。こちらもカレーに合わないはずがありませんよ。

やはり、四天王と呼ばれるお弁当は伊達ではないですね。もともと地元の人に愛されているお店だそうですが、今やメディアに取り上げられるなど、遠方からのお客さんも増えているとのこと。開店時間から訪問する人が多いのも頷けます。