観葉植物が欲しいと思いながらも「生活スペースが狭くなりそう」「置く場所がない」と購入に踏み切れない人も多いのではないでしょうか。
スペースが限られている場合でも、選び方と飾り方次第では観葉植物を育てることは充分可能です。ひと鉢取り入れるだけで、簡単にオシャレ空間をつくることができます。
そこで今回は、団地やワンルームマンションなどの小さなリビングでもお迎えしやすい観葉植物を、参考価格とともに紹介していきます。
飾り方のポイントも解説していきますので、ぜひ観葉植物選びの参考にされてください。
1. この記事で紹介する、小さなリビングでもお迎えしやすい観葉植物3選
- サンスベリア(トラノオ)
- ポトス
- ユッカ(青年の木)
2. 団地などの小さなリビングでもOK!お迎えしやすい&育てやすい観葉植物3選
2.1 【おすすめ観葉植物 1】サンスベリア(トラノオ)
- 学名:Sansevieria
- 属名:キジカクシ科 チトセラン属(サンセベリア属)
サンセベリアはスタイリッシュな樹形が魅力の観葉植物。葉が縦方向に伸びるため小スペースにも配置しやすく、乾燥に強いので水やりの頻度が少なくて済むのも嬉しいポイントです。
明るい日陰でも育てられますが、本来は日光が好きな植物。スペースの都合で日光が当たりにくい場所に飾るときは、1週間に1回程度は日当たりが良い場所で日光浴させてあげましょう。和室のインテリアにもオススメです。
※参考価格:3000~6000円(5号鉢)