3. 親の年齢に関わらず子育てはいつも手探り
一昔前は「結婚適齢期」という言葉がまかり通り、年頃の男女はタイミングが合えば結婚するものという考えが普通にありました。時代は変わり、結婚する年齢、出産する年齢も多様化しています。
夫婦で話し合いながら子どもの個性を伸ばしていくのが当たり前で、「こうでなくてはいけない」という固定観念を押し付ける子育てはもはや過去となりつつあります。
働き方、夫婦、子育てと「家庭」を取り巻く環境は親世代が子どもの頃に経験してきたものとは異なるため、時には経験が通用しないこともあります。
戸惑いながらも自分らしい子育てができるよう、気を張らずに子どもと向き合っていきたいですね。
参考資料
中山 まち子