2. お風呂場にシロクマの着ぐるみがあった理由とは
実は学生時代からシロクマの着ぐるみを作っていた造形作家のデゴチさん。
今回は、シロクマの着ぐるみで動画撮影したいという依頼を受けて貸し出していたため、使用後のクリーニングとして洗濯していたのだとか。春先は花粉が飛んでいるので、洗濯物は浴室乾燥機を使うことが多いようです。
デゴチさんにその後のご家族の反応を伺ってみると、「私がアホな物を作るのはいつものことで家族も慣れているため、『驚かせてごめんなさい』と謝ったら許してくれました」と話してくれました。
ポストには多数のいいねに加え、リプライ欄には、
- 「狩ったシロクマの毛皮を干してるのかと思った…」
- 「そりゃ怒ると思うよ案件」
- 「びっくりよりも面白いって思っちゃうかも」
など、シロクマの毛皮だと思った人やご家族の気持ちに共感する人など、さまざまな反応が見られました。
風呂場から家族の叫び声が聞こえてきたので駆けつけたら、すんごい怒られた。
— デゴチ (@degochi) April 16, 2024
「お風呂のドア開けてこれがあったら、どう思うか分かる!?」
と、すんごい怒られた。
あれ?俺また何かやっちゃいました?
ちょっとシロクマの着ぐるみを洗濯して浴室乾燥してただけだが?
(驚かせてごめんなさい、正座) pic.twitter.com/1GHNFvhsL0
3. リアルなシロクマの着ぐるみは15万円でオーダー可能
いかがでしたでしょうか。今回はXで話題になっている、「お風呂場に吊るされたシロクマの着ぐるみ」についてご紹介しました。
デゴチさんのシロクマの着ぐるみは、表情や肉球がとてもリアルに作り込まれており、15万円でオーダーすることも可能です。これまで10体以上の販売実績があり、ドラマやCMなどでも使われているそうです。
シロクマの着ぐるみの製作過程はブログにもまとめられていますので、気になる方はぜひチェックしてみて下さいね。
参考資料
成瀬 亜希子