2. 4つの湖の大きさを比較すると…

茨城県・霞ヶ浦

茨城県・霞ヶ浦

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日本で2番目に大きい湖は、茨城県の南東に位置する霞ヶ浦です。気になる大きさは220km²(西浦172km²、北浦36km²、常陸利根川12km²)となっています。

3番目に大きいのは、北海道の道東エリアでオホーツク海に面しているサロマ湖の151km²。4番目が福島県の猪苗代湖の103km²、選択肢にあった北海道・屈斜路湖は6位の80km²です。

ちなみに日本で1番大きい琵琶湖は、670km²と、霞ヶ浦の約3倍の大きさ。琵琶湖の平均水深は41.2m、最大深は103.5mだそう。

3. ひたち海浜公園や袋田の滝などの観光地が有名

霞ヶ浦がある茨城県は、ネモフィラで有名な国営ひたち海浜公園や、冬場は凍結する袋田の滝といった観光地が有名。

2022年の入込客数(延べ人数)は約4963万人(対前年比125%)、観光消費額は2958億円(同129%)となっています。

霞ヶ浦は、流域面積で全体の約3分の1以上を占めます。172km²を占める北浦では、ワカサギやテナガエビ、ウナギ、シラウオなどが穫れるそう。

いかがでしょうか。今回は日本で2番目に大きい湖を紹介しました。

3.1 調査概要

  • 調査日:2024年3月6日
  • 調査人数:200人(全国の10~60代)

参考資料

小野田 裕太