モデルルーム見学での「失礼な発言」
長時間のモデルルーム見学では、失礼だと感じた発言が多くあったそう。
達也さんに詳しい話を聞いてみると、「じっくり考えている私達夫婦に、『決められないタイプですか』『今疑問が浮かばないなら、部屋が埋まる前に早く契約したほうが良いですよ』といったことを強い口調で言われました」とのこと。
さらには、「他の方も検討しているので…」と購入を急かすような発言をしてきたそうです。そんな担当営業マンに嫌気が差した達也さん夫婦は、他の仲介業者に話を聞くことにしました。
話はこれだけでは終わりません。モデルルーム見学の翌日送られてきたメールに対して、
不快感を覚えたそうです。
送られてきた「皮肉メール」に不快感を覚えた
そこに書かれていたのは、モデルルーム見学のお礼と今後についてでした。
達也さんが不快感を覚えたのは、「私がマンションについての勉強をしたいと言ったことに対して、『あなたが調べるよりも、8倍の効率で教えることができます』という皮肉に引っかかりました」と説明。
さらに続けて、「たしかに向こうは不動産のプロですから私の学習スピードよりはプロの方に教えてもらう方が早いというのはわかりますが、この方とは合わないと感じたので、これ以上話を聞くのはやめた感じですね」とのことです。
担当営業マンに対して断りの連絡を入れたのですが、その後も週に2、3回のペースで営業電話がかかってくるそうです。
そんな強引な営業もあってか、物件探しは現在一時休止としていると説明してくれました。