【しだれ桜の絶景5】安楽寺のしだれ桜(大分県)

しだれ桜と菜の花を一緒に楽しめる

しだれ桜と菜の花を一緒に楽しめる

TakaH/shutterstock.com

大分県別府市の安楽寺の境内にあるのが、樹齢約150年の「しだれ桜」の大木。こちらは2代目で、県指定特別保護樹木となっており、毎年のように見事な花を咲かせています。開花に合わせて夜のライトアップも行われています。

お花見に使う平均の予算は約7000円ほど

今回は日本各地のしだれ桜の絶景が見られるスポットを5つご紹介しました。

株式会社インテージが行った「2024年のお花見調査」によると、昨年よりも「近場の桜が咲いている場所や桜の名所」に行く人が増えており、「遠出や宿泊をするお花見」はやや減ってしまったそうです。

また、お花見に使う平均の予算は、昨年からの物価高や円安の影響でほぼ変わらず、約7000円となりました。近場でお花見しながら、ちょっと豪華なおつまみやお酒を楽しみたい人が多そうです。

しかしながら新型コロナウイルスの「5類」移行後、初めてのお花見シーズンです。週末や春休みを利用して、今年の春は桜の名所を見に出かけてみませんか?

参考資料

成瀬 亜希子