気温の変化が激しく、アウターの脱ぎ着が多い春。この時期は、シワになりにくいナイロン系のアウターが活躍するんですよね。インナー次第で温度調節も容易なので、マウンテンパーカーを筆頭にこの時期はアウトドアブランドのウェアを求める人も多いのでは?

そこで今回はショップスタッフがオススメしてくれた、シワになりにくい春アウターをご紹介。高機能素材を使用したアウターが集まりました。ぜひご覧ください!

アウトドアの機能性とタウンユースなデザイン

アウトドアの機能性とタウンユースなデザイン。この二つを兼ね備えたのが、『MILLET』にEDIFICEが今季別注をかけたプロテクティブジャケット。

7ミクロン極薄メンブレンで抜群の透湿性とストレッチ性を備え、裏素材にニットを使用することで軽量かつ柔らかな肌触りを実現したレインウェアです。タグは旧タグにし、配色はシックなカラーリングにしたりと、実にEDIFICEらしい大人のための一枚。

これぞ、王道のシェルジャケット

ゴアテックスの新しい裏地構造・C-KNITバッカーを採用した、『THE NORTH FACE』の防水シェルジャケット。透湿性能は従来の裏地と比較して15%以上向上と、順当にアップデートを遂げた一着です。

表地には軽量13デニールリップストップナイロンを採用。もちろん水の侵入を防ぐ止水ファスナーも完備しています。これぞ、鉄板。これぞ、王道のマウンテンパーカーです。

爆発的な人気を記録したマウンテンパーカー

こちらは、前シーズンに『JOURNAL STANDARD』で爆発的な人気を記録した、コンパクトなサイジングのマウンテンパーカー。生地にはガシガシ着たいアイテムだからこそうれしい、抗ピリング性と耐摩耗性に優れた高機能素材「LASKA」を使用しています。

シルエットはマウンテンパーカーの野暮ったさを排除したスッキリ仕様。今年はカラーバリエーションが増えているので選び時ですよ。

いわゆる、一枚あると便利なやつ

『EDIFICE』のフーテッドブルゾン。生地に採用した「SOLOTEX」は、ソフトな風合い、優れた形態回復性、ストレッチ性を併せ持った、雑に着られるイージーケア仕様が魅力的です。

カジュアルな見ためながらキレイな印象を抱くのは、袖山を高めに設定して肩周りをシャープに見せているから。開けても良し、閉めても良し。万能アウターの着こなしをぜひ楽しんでください。

あとがき

たとえば自宅の洗濯機で洗えるニットのように、ある意味雑に扱える服は持っていて楽。その点、羽織れば気温差にも対応すれば、軽い雨ならその場を凌いでくれるアウターは生活の課題を解決してくれるスグレモノです。

「ひとたび羽織れば」、「持っておけば」安心できるアウターで、春の軽快な装いを楽しんでいきましょう。

FACY