アメリカ・セントルイスの大学に留学中のりほさん
話題となった女性は現在、大学3年生のりほ(@_Riwitter)さん。日本の大学に入学し、昨年からアメリカ・ミズーリ州セントルイスの大学に留学をしています。
WBCの準決勝、決勝戦に足を運んだ経緯を聞いてみると、「アメリカに留学している今が生で試合を観に行くチャンスだと思ったからです。マイアミまでは飛行機の直行便で2時間半かかりますが、日本から飛ぶのに比べたら値段も安いですし、一生の思い出になると考え、留学前から決勝ラウンドを観に行くと決めていました」と話してくれました。
1年以上前から計画しているとは…深い野球愛に驚かされてしまいます。
野球を好きになったのは、幼い頃。りほさんのお父さんが東京ドームに連れて行ってくれたことがキッカケ。初めて応援した選手は、ガッツあふれるプレーで多くのファンを魅了した小笠原道大氏だと教えてくれました。
そんな野球好きが高じてか、高校生になってから神宮球場で売り子のアルバイトを始めたりほさん。現在は留学中なので、アルバイトはお休み中とのこと。
セントルイスを選んだのは球場が近いから?
アメリカに留学した理由については、「2歳頃から英会話を習っており、英語の特待生入試で大学に入学したため、長期留学が条件でした。私が取得したTOEFLのスコアで行ける交換留学先の候補は20校くらいあったのですが、都会でも田舎でもない郊外に移住したかったのと、野球が好きなためMLBの球場から近い大学を探していました」と語るりほさん。
求めていた条件に一番近かったのが、セントルイスの大学だったそうです。
留学後は、ラーズ・ヌートバー選手が所属するセントルイス・カージナルスの試合を観戦している様子も投稿。
勉強とプライベートを両立させていたりほさんは、今年5月に帰国するそうです。
日本で話題になっていたことに驚いた
取材の最後、ご自身が話題になっていると知った時の心境を聞いてみると、「近くにいた知り合いから教えられました。調べてみると本当に話題になっていてびっくりしましたね。WBCを観に行っただけで話題になるとは想像もしませんでしたが、私の大好きな野球に関連して話題になれたことは光栄です」と説明してくれました。
いかがだったでしょうか。今回はWBCで話題になった「金髪ギャル」のりほさんに話を伺いました。
英語が堪能なりほさん、今後の活躍にも注目ですね。
参考資料
小野田 裕太