足首よりも深い積雪と苦しいほどの吹雪に「肝が冷えた」

うっかり薄着で外に出たら大変なことになりそう

北海道大学のメインストリート

出所:@Arswkissing

大学院で研究をしているあろさわきしんさんは、この日研究に追い込まれていたそう。

ロクに外の天気も見ずに研究室を出たところ、足首よりも深い積雪と呼吸が苦しいほどの吹雪に巻かれたのだとか。「道産子の自分もさすがに肝が冷えました」とその時の心境を語ってくれました。

ポストには多数のいいねに加え、リプライ欄には、

  • 「大学の中…?雪山ではなく…?」
  • 「雪の日はこんな感じになってしまうのですね!」
  • 「春に行方不明者が見つかったりしないのだろうか」

など、想像を絶する北海道の豪雪に驚いた様子のコメントが多く寄せられました。

北海道大学には観光からグルメまで多くの見どころも

あろさわきしんさんによると、「冬は年に数日程度このような吹雪に見舞われることはありますが、いつも暴風雪ということではありません。この日は特に未明から午前中にかけて暴風雪警報が出されていました」と教えてくれました。

いかがでしたでしょうか。今回はXで話題になっている「北海道大学内で遭難しかけた写真」についてご紹介しました。

北海道大学では、有名なクラーク像やイチョウ並木、総合博物館など、さまざまなスポットを見学することができます。メインストリートには市民ランナーも多く、普段から市民の憩いの場としても親しまれています。

また、北大牛乳をたっぷり使用した「北大マルシェの白いパフェ(税込1280円)」や「北大オリジナルのチェックストール(税込6800円)など、ここでしか出会えないグルメやグッズも販売されています。

学生や職員の皆さんへの配慮を大切にしながら、北海道の魅力にあふれた場所をぜひ訪れてみてくださいね。

参考資料

成瀬 亜希子