「ご飯」の言葉に反応……?ママさんの背後で「連れてけ」と言わんばかりの顔をしていた猫ちゃんが、X(旧Twitter)で注目を集めています。

投稿したのは、Xユーザーの「@NEKOLAND13」さん。

当ポストには2024年2月2日時点で1万2000件を超えるいいねが集まり

「また置いてくんか…って顔(笑)」「ズルいぞ!!と主張してるwww」「もちろんワタクシもご一緒ですよね?(ニッコリ)」「盗み聞きしてた?w」

といったコメントが寄せられるなど話題となっています。

また記事の中盤では、犬猫の生涯必要経費についてもご紹介します。

※ポストの画像は【写真】をご参照ください。
※今回ご紹介するポストは、投稿者様の掲載許可を頂いております。

1. 連れてって~!と言いたげな猫ちゃんの姿に笑ってしまう

「妻が『さ、晩御飯食べ行くか〜』と振り返った先にヤベェの生えてた」というコメントとともに投稿されたのは二枚の写真でした。

「妻が『さ、晩御飯食べ行くか〜』と振り返った先にヤベェの生えてた」

出所:@NEKOLAND13

Xで話題になっているのは、猫の男の子「レイ」くんです。この日は外食の予定があったそうで、ママさんは「晩御飯」の言葉を発したところ……?

なんと背後には、天井から生えるようにして視線を送るレイくんの姿。

出所:@NEKOLAND13

なんと背後には、天井から生えるようにして視線を送るレイくんの姿がありました。

この場所にはキャットウォークが設置されているそうで、そこから顔を出していたレイくん。その姿はちょっぴりホラーな印象です……!

長い被毛が下に向かって垂れており、見つめる瞳は真剣そのもの。「ご飯って言ったよね?」なんて声が聞こえてきそうな一枚に笑みがこぼれます。

2. 犬や猫を飼うために必要な「生涯必要経費」

ペットには様々な経費がかかります。

ANURAK PONGPATIMET/shutterstock.com

ここから少し、ペットに関する数字をご紹介していきます。

犬や猫を飼うためには、フードや医療費はもちろんのこと、予防接種費、去勢手術の費など、多くの経費を必要とします。

一般社団法人ペットフード協会はペット関連企業のマーケティング施策や商品開発を後押ししたり、ペットの飼育率向上を図るため、全国犬猫飼育実態調査を行っています。

「令和5年 全国犬猫飼育実態調査」の結果を元に、犬、猫それぞれの「生涯必要経費」はいったいどのくらいなのか、2021年から2023年のデータをご紹介します。

3. 犬の生涯必要経費は、個体差には大きく左右されない結果に

まずは、犬の生涯必要経費を見ていきましょう。

犬の大きさ別にそれぞれご紹介します。

※()内は平均寿命
※ 犬の年齢ごとに算出した平均支出金額を平均寿命まで足しあげることにより算出

3.1 【2021年】生涯必要経費

犬全体:244万8784円(14.65歳)

  • 超小型:253万2347円(15.30歳)
  • 小型:217万3910円(14.05歳)
  • 中型・大型:231万7006円(13.52歳)

3.2 【2022年】生涯必要経費

犬全体:251万7524円(14.7歳)

  • 超小型:246万8346円(15.31歳)
  • 小型:246万133円(14.28歳)
  • 中型・大型:305万5401円(13.81歳)

3.3 【2023年】生涯必要経費 

犬全体:244万6068円(14.62歳)

  • 超小型:255万4012円(15.07歳)
  • 小型:238万2200円(14.29歳)
  • 中型・大型:¥255万9186円(13.86歳)

2023年の中型、大型犬の飼育費用は昨年を下回っています。特に大型犬の飼育費用は、昨年より約50万円も下回る結果となりました。

続いて、猫の生涯必要経費を見ていきましょう。