2. ほほえましい一コマに「こんな表情するんですね!」

ヤンキーならぬニャンキーのようなおにくくんの反応は、Xで大勢を癒したようです。

ポストには「やんのか~なんてするんですね!かわいい」「猫ちゃんを想ってのことですもんね!」「反抗期のおにくくん!爆笑」「も、申し訳ございませんでした……!」といったコメントが寄せられました。

それらに対して投稿主さんも「やんのかニャ!」「ちゅーるで我慢してもらいます…」といった返信をされるなど、ポストは賑わっています。

3. 同居猫「とろ」くんのことが大好きだといいます

同居猫「とろ」くんのことが大好き。

出所:@torotolo106106

――普段はどのような子ですか?

「おにく」は食いしん坊です。同居猫の「とろ」のことが大好きな、お兄ちゃんっ子です。

――おもしろい、または珍しいクセなどはありますか?

おやつの入っている箱を開けるだけで一目散に飛びついてきます。

飼い主がキッチンに立つと「おやつを貰える」と勘違いして、足元にスリスリしておねだりしてきます。

――自慢のポイントは何ですか?

おにくは角度によって「別の猫か?」というくらい、顔や体型の見え方が変わるところです。

――その他、記事の読者の方にアピールしたいポイントはございますか?

とろは鼻と肉球がピンク、おにくは鼻と肉球が茶色。そんな2匹は「揃ってお腹が白いところ」がチャームポイントです!

似ていないようで似ている2匹を、今後ともよろしくお願いします。

以上、SNSで話題の猫ちゃんでした。

4. 家族同然のペット、買う?保護する?譲ってもらう?

ペットの入手事情・予算事情をご紹介します。

Serg Zastavkin/shutterstock.com

それではここから、ペットの入手事情・予算事情について見ていきましょう。

みなさんは、ペットをどのようにお迎えしているでしょうか。

一般社団法人ペットフード協会はペット関連企業のマーケティング施策や商品開発を後押ししたり、ペットの飼育率向上を図るため、全国犬猫飼育実態調査を行っています。

「令和5年 全国犬猫飼育実態調査」によれば、希望のペット入手方法についてアンケートを取ったところ、以下のような結果となりました。
※数値は「現在飼育なし&今後飼育意向あり」の場合

4.1 犬の入手方法について

【無償譲渡を希望する割合】

  • 2022年:55.5%(アンケート人数742)
  • 2023年:58.3%(アンケート人数727)

【有償入手を希望する割合】

  • 2022年:44.5%(アンケート人数742)
  • 2023年:41.7%(アンケート人数727)

4.2 猫の入手方法について

【無償譲渡を希望する割合】

  • 2022年:77.1%(アンケート人数555)
  • 2023年:78.2%(アンケート人数601)

【有償入手を希望する割合】

  • 2022年:22.9%(アンケート人数555)
  • 2023年:21.8%(アンケート人数601)

無償譲渡を希望する割合は、猫を飼育希望する人のほうが多いことがわかりました。

また犬猫ともに、無償譲渡希望する人の割合が増加しています。

次は、ペットをお迎えするのにかかる費用についてご紹介します。