4. 【ガーデニングDIY】アイデアその3「アプローチで庭にリズムを!」

アプローチ=通路エリアがあると、庭にリズムが生まれて楽しい雰囲気になります。レンガタイルを並べたり、枕木を埋め込んだり、和風の石を使って和モダンな庭づくりにチャレンジするのも良いでしょう。

空いたスペースが気になるときは、砂利や植物を添えると見栄えがよくなりますよ。ただし、通行量が多い玄関前やぬかるみやすい場所は強度が必要になるため、できればプロへの施工依頼をオススメします。

5. 【ガーデニングDIY】アイデアその4「冬こそ雑草対策」

Christine Bird/shutterstock.com

冬は雑草対策にピッタリな季節。じんわりと効果を発揮する顆粒除草剤を撒いておくと、春に生えてくる雑草を抑制することができます。

見た目をオシャレにしたいときは、いま生えている雑草を抜いたうえで防草シート×人工芝でカバーするのがオススメ。

最近は見た目がリアルな人工芝も多く、ホームセンターによっては好きなサイズにカットしてくれるサービスをおこなっているところもあります。芝刈りや肥料などの手入れがかからないのも人工芝の大きな魅力といえるでしょう。

6. 【アイデアその5】敷くだけ簡単♪テラスづくり

「庭を裸足で歩きたい」「ウッドデッキをつくりたいが費用が…」というときは、ウッドパネルやウッドタイルを使ってテラスを作ってみませんか?

ウッドパネル・ウッドタイルともに素材や色、形やサイズが違う種類がバリエーション豊富に揃っており、小さなものなら100均でも入手可能です。

ジョイント式のものを選べば、釘などの工具も不要。洗濯物を干したり、お子さんを遊ばせたり、グリーンに囲まれてお茶を楽しんだりなど、ライフスタイルに合わせた楽しみ方ができますよ。

7. 【番外編】写真や動画を撮っておこう

庭のビフォーアフターはもちろん、DIYの途中途中で写真や動画を撮っておくとあとから役に立つことがあります。

7.1 ガーデニングDIYの作業途中で「写真や動画を残しておく」4つのメリット

ガーデニングDIYの作業途中で「写真や動画を残しておく」4つのメリット

出所:LIMO編集部作成

  • 失敗したときに原因を探ることができる
  • 第三者に見せてアドバイスをもらうことができる
  • SNSにアップすることで誰かの役に立つ
  • 「大変な作業だったけど楽しかった」など思い出に残すことができる

特に、賃貸物件など「数年後に既存の状態に戻す必要がある」という場合は、退去時のトラブルを防止するためにも写真や動画で記録しておくことをオススメします。

8. まとめにかえて

DIYは費用を抑えつつ、自分好みの理想の庭を自分の手で作り上げられるのが大きな魅力です。

とはいえ、手当たり次第にアレコレ手を付けてしまうと、まとまりが無いアンバランスな庭になる恐れもあります。まずはどんな庭にしたいのか、しっかり考えてから動き出すのが失敗しないコツ。

ぜひ春がくるまでにオシャレな庭を目指しDIYを楽しんでくださいね。

LIMO編集部