寒い日が続くと食べたくなる熱々のおでん。今X上では、京都の居酒屋のメニューに記載された、あるおでんが話題となっています。投稿したのは、XユーザーのCopynightさん(@SinCopynight)。
当ポストは2024年1月20日時点で7.7万件を超えるいいねを集めており「これは笑っちゃう」「食べ比べできますね」「他のメニューも見てみたい」と多くの反響が寄せられています。
記事中ではメニューの内容や価格についても紹介しますので、ぜひチェックしてみてくださいね。
※投稿された写真は【写真3枚】をご参照ください
※今回紹介するポストは、投稿者様の許可を頂いております
おでん盛り合わせの下に記載されていたのは…
「笑ってしまった」というコメントとともに投稿されたのは、一枚の写真でした。
そこに写っているのは「おでん盛り合わせ セブン 900円 ファミマ 700円 ローソン500円」と記載されたメニュー。「居酒屋でコンビニのおでんを売っているの?」と思ってしまう人も多いのではないでしょうか。
Xユーザーからも「注文が入るたびにコンビニまで走って行くのならおもしろいですね」「値段の違いはお店との距離?」「ここまで揃う立地が素晴らしい」などとコメントしている人が多く見られました。
コンビニの名前をつけた理由とは?
今回、投稿者さんが行ったお店は、京都の四条烏丸にある「おでんと鉄板焼スタンド きとま」。お店の近くを通りがかり、入り口の狭さに惹かれて入ったそうです。また、おでんのメニューを見た時は思わず笑ってしまったとか。
店主の梅本さんに、今回のおでんについて伺ってみると「7種盛り合わせはセブンというのですが、パソコンでメニュー作成をしてる時に7を変換したらsevenと出てきて、セブンイレブンのようだと思ったんです。それなら5種盛り合わせはファミマ、3種盛り合わせはローソンにしようって、思いつきの順番でこうなりました」と明かしてくれました。
お客さんがメニューを見た時に思わず「何コレ?」と聞きたくなるような名前にしたかったとか。お客さんとの会話のツールになって笑ってもらえたらと思ったそうで、実際に8割くらいの方に聞かれているようですよ。
おでんの具材は梅本さんが作っており、大きめサイズの大根、定番のもち巾着、自家製つくね、ロールキャベツなどがあるそうです。おまかせメニューなので注文した時にどんな具材を味わえるのか楽しみですね。