【遊戯王】価値が急上昇?4.5年の時を経て解禁される「破滅竜ガンドラX」の価格動向・価格推移
ガンドラデッキ強化の新パックにより需要が高騰する?
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「破滅竜ガンドラX」は、2016年に上映された「劇場版 遊戯王 THE DARK SIDE OF DIMENSIONS」で枚数限定で配布されたプロモカードです。あまりにも強力な戦術により、レギュレーションで規制が入るほどでした。
しかし、5年の時を経て2024年1月に「破滅竜ガンドラX」は解禁。さらに2024年1月27日発売の「LEGACY OF DESTRUCTION(レガシー・オブ・デストラクション)」には、ガンドラデッキをサポートするカードが多数収録されます。
今後再録される「ガンドラX」はテキストがエラッタされることでしょう。エラッタ前のカードが貴重になるかもしれません。本記事ではトレカの流通量が最も多い専用フリマサイト「magi」で落札された「破滅竜ガンドラX」について確認していきましょう。
1. 「破滅竜ガンドラX」禁止の背景
「破滅竜ガンドラX」がリミットレギュレーションの対象になったのは、強すぎる能力・コンボが原因とされています。
自身のモンスターカードの攻撃力を極限まで高くできれば、圧倒的火力で相手にアタック可能です。これを利用した戦略が流行し、「ワンターンキル」が可能になってしまいました。
圧倒的な戦略がゲームバランスを大きく崩してしまったため、2019年7月1日に破滅竜ガンドラXは、リミットレギュレーションに引っ掛かってしまったと言われています。
執筆者
1996年生まれ。昭和女子大学卒業。検索技術者検定3級、栄養士、中学校教諭一種免許状(国語)、高等学校教諭一種免許状(国語)、高等学校教諭一種免許状(書道)、司書、司書教諭、NEALリーダー、SNSマーケティング検定、古物査定士資格を所有。昭和女子大学在学中は、株式会社早川書房のプロジェクトに参加。株式会社フジテレビジョンのホウドウキョク、株式会社虎の穴でインターンを経験。また、公益財団法人私立大学情報教育協会が実施する産学連携事業「社会スタディ」で優秀賞を受賞、公益財団法人昭和池田記念財団が実施・文部科学省が後援する「学生論文昭和池田賞」で優秀賞を受賞。古物査定士、検索技術者検定3級、司書、司書教諭、SNSマーケティング検定資格所有。大学卒業後はフリーランスとして、株式会社マーケットエンタープライズ「高く売れるドットコム」、「おいくら」においてポケモンカードや遊戯王カードなどのトレーディングカード記事や時計、トヨタ車・日産車・スバル車などの車記事を執筆やディレクションするほか、着物や骨董品の専門買取店等で買取記事を執筆など。株式会社鈴甲子においては、HPや商品紹介文作成、五月人形分野で内閣総理大臣特別賞を受賞・経済産業大臣指定伝統工芸士として認定されている「鈴甲子雄山」のブログや一次産業・二次産業(BtoB)に従事する職人など、職人の知識を言語化・記事。コラムは、株式会社小学館「Suit-woman」や株式会社アシロ「MISYU」など。昭和女子大学在学中は、株式会社早川書房のプロジェクトに参加。株式会社フジテレビジョンのホウドウキョク、株式会社虎の穴でインターンを経験。また、公益財団法人私立大学情報教育協会が実施する産学連携事業「社会スタディ」で優秀賞を受賞、公益財団法人昭和池田記念財団が実施・文部科学省が後援する「学生論文昭和池田賞」で優秀賞を受賞。