2. ファンヒーターの熱をこたつに送るためのパイプ
このパイプは、ファンヒーターの熱をこたつに送るために設置されているもの。
パイプを通してこたつの中に直接熱を送ることによって、こたつがすぐに暖かくなるうえ、電気代の節約にもなるんだとか。
起きるのが嫌になる寒い朝や外出先から帰ってきたときなど、すぐに暖を取りたいときにぴったりですね。まさに雪国ならではの冬の必需品のようです。
3. 北海道民は意外と知らない結果に
@gohanrice206さんのこの投稿には、雪国出身の人からの「実家にあったな」「いままさに使ってます」といったコメントが寄せられ大盛り上がり。
一方で、雪国代表ともいえる北海道出身の人たちからは「道民だけどわからなかった」との声も寄せられました。
寒さがとくに厳しい北海道では床暖房などで部屋中を暖めるのが主流だそうで、そもそもこたつをあまり使わないんだとか。
ちなみに投稿主の@gohanrice20さんは写真のパイプを3年以上前から愛用中とのこと。
「そのまま使うと踏んでしまい、アルミが凹んでボコボコになったりするので、我が家の対策として塩ビ管パイプをカバーにしてボコボコになるのを防いでいます」とも教えてくれました。
このパイプがなんのためにあるのか。多分雪国の人ならわかる pic.twitter.com/nxyOfPA2ZN
— えのきごはん (@gohanrice206) January 4, 2024
4. 「温風パイプ」や「こたつパイプ」といった名称で販売されている
いかがだったでしょうか。今回は、Xで話題になっている「雪国の冬の必需品」を紹介しました。
このパイプは「温風パイプ」や「こたつパイプ」、「省エネダクト」といった名称で各メーカーから販売。価格は2000〜3000円となっていました。
なかには、「関東民だけど使っています」といった声も寄せられていたので、気になる方はチェックしてみてはいかがでしょうか。
参考資料
小野田 裕太