2. 「史上最高のおせちを作れるのでは?」という発想から
本当に食べたいものだけを入れた「おせち」について、わらびもちさんに詳しいお話をうかがいました。
作った経緯を尋ねると、「元々おせち料理の中でカマボコしか好きなものがなかったので、正月は毎年カマボコばかり食べていました。でもよく考えたら『冷蔵庫もコンビニもある現代なら保存性等全ての縛りを無視して、史上最高のおせちを作れるのでは?』と思い、作りました」と教えてくれました。
また、わらびもちさんのお気に入りの食品は「マグロの寿司」だそう。「旧来のおせちから一番遠い食材だし、一番美味しかったので」とのこと。
3. 「こういうのでいいんだよ」と絶賛の声が続出
伝統や格式にこだわらない、自由な発想の「おせち」。Xに写真が投稿されると、およそ1万件近くの「いいね」が寄せられる大反響となりました。
返信欄には「こういうので(が)いいんだよ」「最高のお正月ですね!」「ありそうでなかった概念かも。簡易的にファミレスの食品をぶち込むだけでも伝説が作れそう」など、絶賛の声が続出しています。
さらに当行は「ケンミン食品の公式アカウント」の目にも留まったようで「光栄です ありがとうございます」という旨の反応がされるなど、ポストは賑わっています。
伝統と格式を全部無視して”本当に食べたいもの”しか入れちゃいけない『バカのおせち』作った。
— わらびもち (@warabi_mochin) December 31, 2023
・シウマイ(崎陽軒)
・ハンバーグ(つばめグリル)
・焼きビーフン(ケンミン)
・チャプチェ(ケンミン)
・いなり寿司(まめだ)
・かまぼこ(鈴廣)
・マルセイバターサンド
・うなぎボーン
・大トロおすし pic.twitter.com/m7Ozcc2Hi8