【終活】墓じまいを考えたことはありますか?年末年始に家族で話しておきたい「お墓のこと」
跡継ぎ不要のお墓が選ばれる傾向。中には墓じまいセット付も
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年末年始の帰省時に、ご先祖様のお墓参りをする予定というご家庭もあるでしょう。そこでふと「自分のお墓はどうする?」と考える人もいるはずです。
少子化が進み価値観も多様化する世の中で、家族のお墓をどうするのか考えておくこともとても大切。お墓を購入する必要があるご家庭の場合「価格」「立地」だけでなく、先々の「維持」「管理」も気になることでしょう。
日頃はなかなか触れにくい話題かもしれませんが、家族がゆっくり集まれるこの時期だからこそ「転ばぬ先の杖」、いざというときに慌てないよう介護や相続の話もあわせてしておきたいものですね。
今回は調査結果をもとに、いまどきのお墓事情について考えていきます。
執筆者
株式会社ナビゲータープラットフォーム メディア編集本部
LIMO編集部記者/校閲者/編集者/介護・終活記事担当
早稲田大学第一文学部卒。公益法人勤務を経て、フリーランス校閲・校正者として15年以上の経験を持つ。人文・社会系一般書籍、中学・高校社会科教材、就職試験問題の制作関連業務に強み。2020年よりLIMO編集部に所属。介護離職寸前の状態を経験するも、配置転換や社内初の介護休暇を取得。家族の介護と仕事の両立に試行錯誤するビジネスケアラー。一般社団法人終活協議会「終活ガイド資格1級」取得。現在は、介護や終活など「シニアを取り巻くくらしとお金」にまつわる記事を担当。(2024年2月8日更新)