モンベルといえば、言わずと知れた日本を代表するアウトドアブランド。1975年に大阪で創業以来、“Function is Beauty(機能美)”と“Light & Fast(軽量と迅速)”をコンセプトに商品開発を続けています。

登山家の創設者が山仲間とともに立ち上げたブランドというだけあって、機能性や実用性を備えた登山用品やアウトドア用品などの各アイテムは多くのファンに愛されています。

そんなモンベルのアイテムは、アウトドアだけでなく普段づかいでも超優秀。エコバッグやショルダーバッグなど、定番人気のアイテムはさまざまですが、今回は筆者が購入以来8カ月使い続ける〈U.L.MONO ポーチS〉をピックアップ。

優秀過ぎて、コートを着込む冬シーズンはもちろん、夏も秋も手放せなかった〈U.L.MONO ポーチS〉の魅力を徹底紹介していきます。

1. モンベル〈U.L.MONO ポーチS〉は、2023年の買って良かったNo.1です

1.1 価格は2420円(税込)安いとは言えませんが、使い勝手バツグンでコスパ最高の一品だと思います

筆者撮影(モンベルU.L.MONO ポーチS )

モンベルの〈U.L.MONO ポーチS〉は2420円(税込)。個人的にはちょっと躊躇するお値段ですが、私的2023年の買ってよかったNo.1アイテムです。今となっては、使用頻度とお役立ち度的に、まさにお値段以上のコスパ最高のアイテムになりました。

筆者は普段から荷物が多く、しかも子どもの持ち物なども含め、大きなバッグにポイポイと必要なものを投げ込んで出かけるというスタイルが日常。

そうすると、お財布やスマホ、家や車のカギ、免許証など、外出時に必携のアイテムが、複数のバッグに分散して迷子になってしまい外出に手間取るという経験を繰り返していました。

また公園などで遊ぶ子どもをフォローしようとすると、大きなカバンは邪魔でしかないのですが、貴重品入りのため「ちょっと置いて」ということができずに困ったり。

そんな困りごとを解決してくれたのが、このモンベルの〈U.L.MONO ポーチS〉です。

スマホショルダーとして、バッグインバッグとして持ち歩き続けて8カ月、このアイテムを愛用する子持ち主婦として、その魅力を紹介していきますね。