【遊戯王】「ブルーアイズ・ホワイト・ドラゴン」の相場は高額? 高く売れるカードの種類
価値があるカードと価値のないカードの差が大きい 最大価格は数百万?
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遊戯王の中で「一番好きなカードは?」と聞くと「ブルーアイズ・ホワイト・ドラゴン(青眼の白龍)」と思いつく方は多いはずです。漫画・OCG/オフィシャルカードゲームでも多くの方に愛され、シリーズの中でも大変多くの種類が発売されました。
数量限定品や、プロモカードで配布された限定品があまりにも人気のため、投資的価値がついています。シリーズにもよりますが、数万円から最大数百万円の値段がつくほどです。
年末年始で帰省した実家から高額カードが出てくるなんて話はよくあること。本記事では「ブルーアイズ・ホワイト・ドラゴン」の中でも最も高く販売されたカードを紹介します。
1. 最も価値が高い「青眼の白龍」はどれか?
知らない方 にも分かるように説明すると「青眼の白龍」とは、漫画「遊☆戯☆王」に登場するカードです。作中で最も有名で、青眼の白龍だけでも非常に多くの種類が登場しました。
ここでは、トレカの流通量が最も多い専用フリマサイト「magi」で販売された高い「青眼の白龍」の3つを紹介します。
1.1 純金製
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2019年2月4日KONAMI公式通販サイト「コナミスタイル」で限定抽選販売された青眼の白龍。当時の当選倍率は67倍で、販売価格は20万円でした。magiでの販売価格は250~400万円程度です。
- K24金を約11g使用
- 限定数は500個
- シリアルNo.入り
<落札例>
- 「シリアルナンバー131 純金製 青眼の白龍 純金ブルーアイズ」:369万8000円
- 「遊戯王 1575574052様専用 純金ブルーアイズ ホワイトドラゴン No.143」:280万円
執筆者
1996年生まれ。昭和女子大学卒業。検索技術者検定3級、栄養士、中学校教諭一種免許状(国語)、高等学校教諭一種免許状(国語)、高等学校教諭一種免許状(書道)、司書、司書教諭、NEALリーダー、SNSマーケティング検定、古物査定士資格を所有。昭和女子大学在学中は、株式会社早川書房のプロジェクトに参加。株式会社フジテレビジョンのホウドウキョク、株式会社虎の穴でインターンを経験。また、公益財団法人私立大学情報教育協会が実施する産学連携事業「社会スタディ」で優秀賞を受賞、公益財団法人昭和池田記念財団が実施・文部科学省が後援する「学生論文昭和池田賞」で優秀賞を受賞。古物査定士、検索技術者検定3級、司書、司書教諭、SNSマーケティング検定資格所有。大学卒業後はフリーランスとして、株式会社マーケットエンタープライズ「高く売れるドットコム」、「おいくら」においてポケモンカードや遊戯王カードなどのトレーディングカード記事や時計、トヨタ車・日産車・スバル車などの車記事を執筆やディレクションするほか、着物や骨董品の専門買取店等で買取記事を執筆など。株式会社鈴甲子においては、HPや商品紹介文作成、五月人形分野で内閣総理大臣特別賞を受賞・経済産業大臣指定伝統工芸士として認定されている「鈴甲子雄山」のブログや一次産業・二次産業(BtoB)に従事する職人など、職人の知識を言語化・記事。コラムは、株式会社小学館「Suit-woman」や株式会社アシロ「MISYU」など。昭和女子大学在学中は、株式会社早川書房のプロジェクトに参加。株式会社フジテレビジョンのホウドウキョク、株式会社虎の穴でインターンを経験。また、公益財団法人私立大学情報教育協会が実施する産学連携事業「社会スタディ」で優秀賞を受賞、公益財団法人昭和池田記念財団が実施・文部科学省が後援する「学生論文昭和池田賞」で優秀賞を受賞。