12月の大掃除・引っ越し準備! SDGs達成のために私たちができる7つのこと
環境にやさしく年を締めくくろう
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忙しい時期に舞い込んでくる大掃除。ライフステージの変化に伴って引越しをすることも多く、春に向けて今から少しずつ準備を進める家庭もあるでしょう。
世界中でSDGsの達成と重要性が叫ばれる中、大掃除と引越しも「環境にやさしい」ことがひとつのポイントとなっていきます。「企業が取り組むもの」ではなく、自分事として取り組んでいきたいところ。
これから大掃除・引越しをする機会があったなら、SDGsを意識して取り組んでみてはいかがでしょうか。あまりお金をかけずにできる取り組みもたくさんあります!
1. 環境にやさしい大掃除のポイント
普段はやらない場所まで念入りに清掃する大掃除。特に引越しとセットの場合、これまでお世話になった感謝の意味も込めて部屋の隅々まで掃除をするのではないでしょうか。
また、同時に不用品の整理をする人も多いでしょう。
しかし、環境にやさしい大掃除は、ただ部屋を綺麗にしたり、不用品を捨てたりすればいいというものではありません。そこで環境にやさしい大掃除のポイントを解説します。
1.1 環境にやさしい掃除用具を選ぼう
掃除用具にも環境にやさしいものを選んでみましょう。
重曹やセスキ炭酸ソーダは、環境にやさしいだけでなく汚れを落ちも抜群。皮脂や油など酸性の汚れに効果を発揮します。
酸性のクエン酸は、水垢などのアルカリ性の汚れに適しています。
そのほかにも、環境に優しい自然派洗剤がバラエティショップやネットで手にはいります。
執筆者
1996年生まれ。昭和女子大学卒業。検索技術者検定3級、栄養士、中学校教諭一種免許状(国語)、高等学校教諭一種免許状(国語)、高等学校教諭一種免許状(書道)、司書、司書教諭、NEALリーダー、SNSマーケティング検定、古物査定士資格を所有。昭和女子大学在学中は、株式会社早川書房のプロジェクトに参加。株式会社フジテレビジョンのホウドウキョク、株式会社虎の穴でインターンを経験。また、公益財団法人私立大学情報教育協会が実施する産学連携事業「社会スタディ」で優秀賞を受賞、公益財団法人昭和池田記念財団が実施・文部科学省が後援する「学生論文昭和池田賞」で優秀賞を受賞。古物査定士、検索技術者検定3級、司書、司書教諭、SNSマーケティング検定資格所有。大学卒業後はフリーランスとして、株式会社マーケットエンタープライズ「高く売れるドットコム」、「おいくら」においてポケモンカードや遊戯王カードなどのトレーディングカード記事や時計、トヨタ車・日産車・スバル車などの車記事を執筆やディレクションするほか、着物や骨董品の専門買取店等で買取記事を執筆など。株式会社鈴甲子においては、HPや商品紹介文作成、五月人形分野で内閣総理大臣特別賞を受賞・経済産業大臣指定伝統工芸士として認定されている「鈴甲子雄山」のブログや一次産業・二次産業(BtoB)に従事する職人など、職人の知識を言語化・記事。コラムは、株式会社小学館「Suit-woman」や株式会社アシロ「MISYU」など。昭和女子大学在学中は、株式会社早川書房のプロジェクトに参加。株式会社フジテレビジョンのホウドウキョク、株式会社虎の穴でインターンを経験。また、公益財団法人私立大学情報教育協会が実施する産学連携事業「社会スタディ」で優秀賞を受賞、公益財団法人昭和池田記念財団が実施・文部科学省が後援する「学生論文昭和池田賞」で優秀賞を受賞。