今年こそ収入を増やす! 副業を始めるときの5つのポイント

いまの仕事の収入だけでは物足りない。自分の好きなことでお金を稼ぎたい。そんな思いから副業を始めようと思っている人、多いのではないでしょうか。自分の好きなことや自分のスキルでお金を稼げるのって理想的な働き方と言えますよね。

そこで今回は、副業を始めるにあたってのポイントをご紹介します。

1 まずは会社の副業規定を確認すること

まずは会社の副業に関する規定を確認しましょう。おそらく、多くの会社が副業は原則禁止となっていると思います。中には許可制の会社もあるかもしれませんね。許可制であれば、ひとまず申請を出しておきましょう。

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申請する際には、自分の受け持っている仕事がきちんとできていることが大前提となります。でなければ、申請しても許可してもらうのは難しいでしょう。また、許可されたとしても本業すらきちんとできていない人が副業に手を出そうとするのは非常に難しいです。

副業でも厳しい締切がありますし、クオリティも問われます。いい加減なものを提出すれば次の仕事がなくなるということも稀な話ではありません。まずは本業をしっかりと軌道に乗せ、余裕を持って本業をこなせるようになってから副業を始めるようにしましょう。

もし、会社で副業が禁止されていたら副業をしないに越したことはありません。会社のルールを破ってまで副業をするということのリスクは計り知れませんし、もし万が一会社に副業のことがバレてしまったときには何かしらの処分が待ち受けているかもしれませんよね。

会社にバレない方法を紹介しているWebサイトなどもありますが、どれも100%とは言い切れないので、一度よく考えてみてください。

2 自分が「稼げる仕事」を探す

副業を始めようと思ったときに、何を副業とするか悩むことと思います。まずは自分の得意なこと、やってみたいことをまずは思い浮かべてみて、それが社会に必要とされている仕事なのか、稼げる仕事なのかを検討していきます。

いくつか自分の中で思い当たることがあると思います。「副業にできるスキル」の基準としては、「アドバイスできるくらい知識があること」、「やっていて苦にならないこと」、「続けたいと思えるモチベーションがあること」がポイントとなります。専門性や技術は当然問われます。自信を持って人に助言できるくらい得意なことがあれば、それは副業として成功する可能性のあるスキルです。

また、副業は基本的に本業が終わってからの「自由な時間」を使って行うことが多くなります。そのため「自由時間をつぶしてまでやっていても苦痛にならないもの」を選ぶことが重要です。苦痛な仕事は長く続きませんし、クオリティも追及できません。そうなると仕事を引き受けても双方満足できる仕事とはならず、継続的に稼げる仕事となりにくいのです。

副業で大事なのは、細々とでもいいから長く続けることです。それによって信頼関係が構築されたり、収入が安定したりとさまざまなメリットが生じるのです。

3 自分のアピールポイントと受け入れない仕事を考える

副業にする仕事が決まったら、自分のアピールポイントを考えてみましょう。「ちょっとニッチな分野かもしれないな」と思うことや「ほかの人が嫌がりそうなことだけど自分は意外といやじゃない」と思えるようなことが、社会的に需要がある傾向にあります。もし今の時点で胸を張って言えるアピールポイントがない場合には、これから自分で作っていくしかありません。

はっきりとしたアピールポイントができるまでは、「納期は必ず守る」とか「安く質のいいものを」というアピールポイントで実績を積むこともできます。ありきたりに感じるかもしれませんが、そういうポイントを評価してくれるクライアントもたくさんいます。いろんな広告を見て、自分でも使えそうなPRがあればアレンジして活用してもいいでしょう。アピール文を上手に書くことは、実は非常に重要なのです。

また、受け入れない仕事をはっきりと決めておくことは重要です。最初の頃は「なんでもやります」とアピールしてしまいがちですが、いざ自分の得意ではない分野の仕事を引き受けてしまったときにクオリティが低下し、発注者からの信頼を損ねる可能性が高いです。

また、作業量の割にあまりに安価な報酬が提示された場合にも丁寧にお断りすることをおススメします。その仕事に時間を取られて、ほかの仕事のクオリティも下がる可能性があるからです。リスクのある仕事は引き受けないこと、これが重要です。

4 アピールできる実績を積む

副業を始めるにあたって、まずは実績を十分に積むことがポイントです。理由はいくつもありますが、発注者としては実績がある人ほど採用したときのイメージが掴みやすく採用されやすいこと、実績として掲載されたポートフォリオを見るだけで自社が求めるものができそうなのかできなさそうなのかがはっきりとわかることが主な理由です。

依頼を受ける立場から見ても、ポートフォリオや過去の実績を見たうえで選んでもらえたのであれば、自信を持って仕事に取り組むことができますし、双方にとってメリットがあります。

アピールできるほどの実績がまだない、というのであればクラウドソーシングサービスを活用し、最初は地道に実績を積んでもいいでしょう。クラウドソーシングサービスでのマッチングを利用すると、比較的安価な報酬で仕事をすることになりますので実績を積むだけ積んで、そういったものに頼らずに仕事を増やしたほうがいいですね。

5 自分から積極的に営業をかけること

実績とアピールポイントができたら、あとは自分で営業を掛けることもできます。ここに関しては、得手不得手があるかもしれませんが、自分で直接見込みのクライアントに声を掛けるしかありません。本業で営業の仕事をやっている人は同じような感覚で取り組めるかもしれません。営業をやっていない人は、社内の営業担当の人のアプローチ方法をこっそり勉強してみるといいかもしれません。

また、人脈から仕事を掴むのも一つの方法です。あなたのことを紹介してくれそうな人がいたら、自分のスキルをきっちりアピールしてぜひ紹介してくださいとお願いするのもいいですね。人脈のつながりだと、お互いに顔を知っている人からの紹介で安心できるため、採用されやすいのが大きなメリットです。ただし、紹介してもらったからにはきちんと仕事をして紹介者の顔に泥を塗らないようにしましょう。

まとめ

いかがでしたか。副業を始めることは簡単なことではありません。しかし、会社の名前で評価されるわけでもないですし、仕事をやってもやらなくても給与がもらえるわけでもありません。自分のスキルと成果物が直接評価されますし、やったらやっただけ成果が出るので非常にやりがいがあるのも事実です。

副業をただ「収入を増やすため」だけにやるのではなく、自分を磨く絶好のチャンスをとらえて取り組むと、大きな成長につながるはずですよ。

大塚 ちえ

参考記事

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FP保有の金融系ライター。スポーツと音楽が趣味。金融機関勤めで得た知識と経験で、貯金・節約から投資までお金に関する悩みに向き合う。