楽天証券のマネーブリッジは楽天カード決済とどっちがお得なのか、迷っている方も多いのではないでしょうか。
今回は楽天証券のマネーブリッジは楽天カード決済とどっちがお得か、それぞれのメリットやデメリットも解説していきます。
当記事を参考に、より便利にお得に楽天証券を活用してみてください。
1. 楽天証券のマネーブリッジは楽天カード決済とどっちがお得?
楽天証券のマネーブリッジは楽天カード決済とどっちがお得かどうかは、何に投資するかによって異なります。
- 投信積立の場合:楽天カード決済
- 国内株:マネーブリッジ
1.1 投信積立は楽天カード決済がお得
投信積立は楽天カード決済がお得です。
楽天カード決済の場合、決済額に応じてポイントを貯められます。
- 代行手数料が年率0.4%(税込)以上のファンド:1%の楽天ポイント
- 代行手数料が年率0.4%(税込)未満のファンド:楽天プレミアムカード(1%の楽天ポイント)/楽天ゴールドカード(0.75%の楽天ポイント)/その他楽天カード(0.5%の楽天ポイント)
投信積立のクレジットカード決済は毎月5万円までとなっています。
楽天カード決済のメリット・デメリット
楽天カード決済のメリットは、楽天ポイントが貯まることと、ポイント投資が可能が可能なこと、さらに、証券口座の残高不足を気にする必要がないことにあります。
一方でデメリットは、投資できる商品に限りがあり、投資信託の積立と金・プラチナ・銀の積立となっています。
また、買付日は毎月1日もしくは毎月8日と固定になっていることです。
1.2 国内株は楽天カード決済が使えないのマネーブリッジがお得
国内株の場合は、手数料に対してポイントが貯まって自動入金もできるため、マネーブリッジがお得です。
そもそも、国内株には楽天カード決済が利用できません。
マネーブリッジのメリット・デメリット
マネーブリッジのメリットは、楽天銀行の普通預金が優遇金利が適用されることや、自動入出金(スイープ)手数料が無料なことです。
また、デメリットは残高不足の可能性があることです。
自動入出金(スイープ)機能を使っていると、楽天証券での取引によって楽天銀行の残高が自動的に資金移動するため、注意が必要です。
2. 投資対象にあわせてマネーブリッジや楽天カード決済を使い分けよう
おすすめなのは、投資対象にあわせてマネーブリッジや楽天カード決済を使い分けることです。
そうすることで、それぞれの利点を活かし、便利にお得に投資に取り組むことができます。
参考資料
藤原 悠喜
・楽天証券のマネーブリッジは楽天カード決済とどっちが得かは、何に投資するかによって異なる
・投信積立の場合、楽天カード決済が使えるのでポイントが貯まるためお得
・国内株は楽天カード決済が使えないのでマネーブリッジがお得