2017年12月14日、マツダ(7261)は、9月14日の予約開始から12月10日までの新型『マツダ CX-8』の予約受注台数が、月間販売計画台数1,200台の約6倍の7,362台となったと発表した。発売は14日から。

『CX-8』は、マツダの国内向けSUVラインアップにおける最上位モデル。同社によると、洗練されたSUVスタイルと6人乗りと7人乗りの2つの多人数乗車のタイプがあること、マツダの先進安全技術「i-ACTIVSENSE」が標準装備されていることなどの特色が評価され、30歳代から40歳代の顧客を中心に、幅広い層に高い評価を得ているということだ。

グレード別の予約受注構成比は、「L Package」(セカンドシート間に専用大型コンソールボックスが備えられている)が43%、「PROACTIVE」(先進の安全装備が充実)が51%となっている。

また、ボディカラーでは、リアルな金属質感を実現した「マシーングレープレミアムメタリック」が33%、彩度や深みを増し、「魂動デザイン」の造形を質感高く際立たせた「ソウルレッドクリスタルメタリック」が13%となっている。

LIMO編集部