羽田空港に最先端ロボットが集結、その狙いは?

MAHATHIR MOHD YASIN / Shutterstock.com

空港は、世界中から多くの人やモノが集まる巨大な公共空間である。一方、ロボットは少子高齢化で労働力が不足する日本社会において欠かせない存在になろうとしている。

そうしたなかで、羽田空港を管理・運営する日本空港ビルデング株式会社(9706)は、“オール羽田”の取り組みとして「Haneda Robotics Lab」を設置。ロボットの技術検証を目的に、羽田空港でロボット製品(プロトタイプ含む)の実証実験と将来的な導入を目指す「羽田空港ロボット実験プロジェクト」を行ってきた。

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第1期目は、2016年12月15日~2017年2月13日の日程で「ペッパー」のソフトバンクグループ(9984)や、日立製作所(6501)、ZMP(非上場)、シャープ(6753)など、17社が参加して公開実験が行われた。

また、2017年12月12日には、第2期の参加者7社が決定し、2017年12月13日から2018年2月9日にかけて実験が行われる予定である。

参加企業は以下の通り。

・総合警備保障(ロボット名:Reborg-X)
・アルテック(OTTO100/1500)
・NECネッツエスアイ(Relay)
・ドーナッツ ロボティクス(cinnamon)
・電通ライブ(ヒアラブルデバイス)
・ティファナ・ドットコム(KIZUNA)
・タケロボ株式会社(ロボコット)

今回の実験では、①ロボット(製品)自体の安全性、②公共空間での稼動についての安全性、③導入効果の検証の3つのフェーズが想定されている。ロボットの技術面・法規面での課題が洗い出されるため、この実験結果は、日本社会におけるロボットテクノロジーの普及に大きく寄与することが期待される。

LIMO編集部

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