シャープ株式会社(東証プライム、6753、以下「シャープ」という)は、新型スマートフォン「AQUOS sense8」を発表した。
携帯キャリア各社から、2023年秋に発売を予定している。
「AQUOS sense」シリーズは、コストパフォーマンスの良さから人気のスマホとなっている。
シャープのAQUOS senseとは
シャープのスマートフォンは、以下のようなラインナップとなっている。
- ハイエンドモデル:AQUOS Rシリーズ
- ミドルエンドモデル:AQUOS senseシリーズ
- ローエンドモデル:AQUOS wishシリーズ
ミドル(中間)に位置付けられるが、高グラフィック性能が求められるスマホゲームには向いていないが、日常使いにはまったく支障がないと言える。
AQUOS senseシリーズは2017年から展開されており、AQUOS sense8で数字のとおり8世代目となる。
「発売日から2年間、最大2回のOSバージョンアップに対応」を謳い、他のメーカーに先駆けて手厚いサポート体制とした。
なお、5世代目のみシリーズとして初めて5G通信に対応したことから、「5」ではなく、「5G」というナンバリングになっている。また、派生モデルとして「lite」「s」「plus」が末尾に付くものもある。
NTTドコモ、au、SoftBank、楽天モバイルといった携帯キャリアが販売していたが、ナンバリングモデルとしては「AQUOS sense2」からはSIMフリー端末としてシャープも販売を行っている。