自分の年収は平均以上、平均以下?【業種別に見る】

業種によっても年収の水準は異なります。

最も高い順に「電気、ガス、熱供給」(747万円)「金融業、保険業」(656万円)「情報通信業」(632万円)となっています。

低い順で見ると「宿泊業、飲食サービス業」(268万円)「農林水産・鉱業」(337万円)となっており、業種でも平均給与が大きく異なることがわかります。

年収とともにキャリアを考える

最新データから、日本における給与事情をみてきました。

昨年よりも平均年収は増加したものの、年代や性別、業種で異なる様子がわかりました。賃金のアップより、物価の高さを実感することも多いのではないでしょうか。

60歳を過ぎても働く人が増える中、家計とキャリアの関係は今後も続いていきます。

年収アップに向けて、転職も視野にさまざまな角度からキャリアプランを立てていきたいものですね。

参考資料

太田 彩子