2位 ダイハツ

岐阜県の軽四輪車県別新車販売台数の2位にランクインしたのはダイハツ。新車販売台数は564台となっており、3位のホンダを54台ほど上回る結果となっています。

ダイハツは2016年にトヨタの子会社となり、トヨタ独自の製造基盤やノウハウが共有されたことで、より技術的に躍進したメーカーです。よりユーザビリティの高い軽自動車の開発が進められており、今後の展開が楽しみなメーカーでもあります。

女性に支持されている「ムーヴキャンバス」や「ミラ」をはじめ、めずらしい軽オープンカーの「コペン」、ファミリー層が使いやすい「タント」など、さまざまな層にマッチする車を販売しています。自分好みの軽自動車を見つけたい方はチェックしてみましょう。

1位 スズキ

岐阜県の軽四輪車県別新車販売台数の堂々1位に輝いたのはスズキ。新車販売台数は897台となっており、2位のダイハツをさらに333台ほど上回る圧倒的な人気を誇っています。

軽自動車やコンパクトカーを多く販売しているスズキ。販売されている軽自動車は他社と比較して軽量な車種が多いうえに、スズキ独自開発のエンジン「マイルドハイブリッドシステム」の搭載によって、燃費が優れているのが特徴です。

また、日産や三菱、マツダなどの人気自動車メーカーから販売されている軽自動車の多くは、スズキのOEM供給を基にして作られており、各メーカーからの信頼と人気の高さがうかがえます。

本格的なアウトドア走行が楽しめる「ジムニー」、お手頃価格の「アルト」、乗り降りしやすい「スペーシア」などラインナップも充実。個性豊かな軽自動車が目白押しなので、日常使いから自分好みの使い方ができる車まで、選択肢が豊富なのも魅力です。